放流もいよいよラスト
今日は、午前中に本流の久日市に一か所、軽トラックで放流しました
約40㎏のアユをバケツリレーで放流しました
午後からは、琵琶湖産のアユを西宗川へ放流しています
約6gの稚アユ、250㎏ 42,000匹を3ヶ所に分けて放流しています
イベント放流を一部残して、今日が最後の放流となりました
今年はカワウの食害からアユを守るため、1回の放流量を減らし、少しずつ何度も放流しました
例年より放流回数が多く、一日3回の放流を16回 疲れましたね
少しでも多くのアユが大きく育ちますように
今日は、支流の根の谷川と吉山川へ稚アユを放流しました
吉山川の放流は今年初です
午前 根の谷川 2t車で約90㎏放流しました
吉田橋のあたりで放流していると、前回放流したアユ?それとも天然アユ?がたくさん石を食んでキラキラしているのが見えました
根の谷川の放流は約10ヶ所にバケツで放流し、最後はガイアのパチンコ店の所からホースで放流しました
地元の総代さん、組合員さんがバケツで何往復も放流をしてくれました
午後 吉山川
吉山川の放流は2t車と軽トラックに分けて積み込み、約150㎏を放流しました
吉山川でもたくさんの総代さんが放流に駆けつけてくれました
いつもながら船頭が多いので途中で何度も揉めてます
吉山川も約10ヶ所にバケツで放流し、最後は西川ゴム工業安佐工場さんの前からホースで残りを放流しました
支流の解禁は6月20日
大きく育ってねーとみんなでアユを見送りました
世の中はゴールデンウィークの方も多いと思いますが、
漁協は今日も放流をしています
午前 船場
小河内川
カメラを向けると撮りやすいように動きを止めてくれる優しい総代さんです
小河内川は約10ヶ所 バケツに3杯ずつくらいを放流しました
午後 根の谷川
根の谷川は今日が初放流となります 宮崎×宮崎の海産種苗を放流しました
たくさんの総代さんが現地でお手伝いに出てくれていましたーー
今日は、約6.5gの稚アユ約32,000匹放流しました
次の放流は5月8日を予定しています
事務所休み
5月3日(土)~5月6日(火)カレンダーどおりとなります
河戸水温:15℃(午前10時)
今日の午前9時30分に、安佐市民病院前の太田川河川敷にて、亀山南小学校の4年生の生徒さんが来られ、一緒に稚アユの放流の体験を行っていただきました !!
稚アユを放流する前に、太田川漁協の取り組みや、太田川に棲んでいる生き物、アユの一生について説明を行いました。
とっても真剣に聞いてくれています
生徒さんだけでなく、地域の方々にもご参加いただき、にぎやかな体験となりました。
生徒さんはバケツを使って稚アユの放流を、一生懸命に行ってくれています。
約40㎏、8gの稚アユを5,000匹軽トラックで河戸の河川敷まで運んできました
46名の生徒さんが何度も放流してくれました。
担任の先生や教頭先生も一緒に放流してくださいました
『触ったら、ぬるぬるしてるね ^^』 『苔を食べて大きくなるんだぁ 』『大きくなぁ~れ 』
そんな微笑ましい声が聞こえてきました
最後に生徒さんより、本当にたくさんの質問をいただき、”質問攻撃”にあいました
事前に太田川について学習して来られていたので、質問に答えるのに、たじたじでした
稚アユの天敵であるカワウやシラサギなどの害鳥除けのための花火を最後に鳴らしました
「バーン 」
途中で、上空を飛ぶヘリコプターや対岸の鹿の大群などにも遭遇し、とっても楽しい時間となりました
稚アユの放流のお手伝いだけでなく、きれいな太田川を守るために、「自分たちに何ができるか」を一緒に考えてくれた時間にもなりました。
本当にありがとう
漁協の理事や職員も、皆さんからたくさんのパワーをいただきました
本日の総合学習の取材に中国新聞安佐北支局の記者さんと地方情報誌ファミリー可部の記者さんが来られていましたので、掲載されるかも