6月21日 水曜日
今回は先週行われたアーク溶接講習を紹介します。溶接にはガス溶接とアーク溶接(電気溶接)があります。ガス溶接はアセチレンなど可燃性ガスを燃焼させて炎を作り、これで金属を溶かします。炎が届けばバーナーが溶接する金属から離れていて大丈夫。一方のアーク溶接は電気の火花で熱を発生させて金属を溶かします。火花を出すために、溶接棒を常に一定の距離に保つ技術が必要です。ガス溶接講習と同様に、講習は静岡市清水区にある「静岡県立工科短期大学校 静岡キャンパス」で実施して頂きました。漁業高等学園と同じ県の施設であり職業訓練の学校です。
期間はガス溶接講習より1日多い3日間です。1日目の終日と2日目の午前中は、講義の時間です。ガス溶接同様にアーク溶接も危険が伴うということで、まずは教室で理論をしっかりと勉強ました。
今回は先週行われたアーク溶接講習を紹介します。溶接にはガス溶接とアーク溶接(電気溶接)があります。ガス溶接はアセチレンなど可燃性ガスを燃焼させて炎を作り、これで金属を溶かします。炎が届けばバーナーが溶接する金属から離れていて大丈夫。一方のアーク溶接は電気の火花で熱を発生させて金属を溶かします。火花を出すために、溶接棒を常に一定の距離に保つ技術が必要です。ガス溶接講習と同様に、講習は静岡市清水区にある「静岡県立工科短期大学校 静岡キャンパス」で実施して頂きました。漁業高等学園と同じ県の施設であり職業訓練の学校です。
期間はガス溶接講習より1日多い3日間です。1日目の終日と2日目の午前中は、講義の時間です。ガス溶接同様にアーク溶接も危険が伴うということで、まずは教室で理論をしっかりと勉強ました。
2日目からの実習では、粉じん、高温、強い光などから体を保護するため、マスク、手袋、安全眼鏡、遮光溶接面などを装着します。最初は講師の先生の実技をしっかりと観察しました。
明日に続く
7月の週末見学会は9日(土)、10日(日)です。静岡県内および隣接県の学校であれば、出張説明も可能です。遠方であれば引き続きZoomによるオンライン説明会の開催も可能です。詳細はメール(gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp)ないし電話(0546270219)にてお問い合せ下さい。
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