静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

清水海上保安部による海上安全講習会を実施しました! (11月8日更新)

2013年10月30日 17時09分15秒 | 学園紹介
今日は、清水海上保安部交通課の担当官を講師にお招きして「海上安全講習会」を開催しました。
学園の生徒ばかりでなく、来月の乗船実習で実習船「やいづ」に一緒に乗ることになる焼津水産高校の専攻科1年の皆さんも参加しました。
乗船実習が間近に迫る中での講習会だったので、本当にちょうど良いタイミングでした。

交通課の航行援助管理官の横山禎氏から大切な海上標識となる「灯台について」、その歴史から最新の現状まで話をしていただきました。
また、安全係長の深浦勝弘氏からは「海難防止と安全航海について」、実際の事故事例から大切なポイントを教えていただきました。

講話の最後に、深浦氏が恩師から贈られた言葉を生徒達に紹介してくれました。
生徒達には、まだまだ十分理解できないと思いますが、いつか理解する日のために、ここに書きとめます。

(船乗りは) 目先を利かせ、スマートであれ、几帳面であれ、負けじ魂であれ。

  横山禎氏の講話     深浦勝弘氏の講話
  

(水産経済新聞と焼津港報に掲載)・・・11月8日更新
  
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