静岡県は地域ごとに様々な水産業が根付いていますが、それぞれの地域に特徴的な水産施設が設置されています。そこで1学期から2学期にかけて各地の水産関連施設の見学をさせて頂いています。
昨日は、駿河湾の西岸から遠州灘東部に位置する御前崎地区の施設見学に行ってきました。 漁協の市場に水揚げされる魚の様子や、セリの時間に間に合わせるため、朝5時に学園を出発しました。
最初は、南駿河湾漁協の市場の見学をしました。御前崎は焼津と違って近海カツオの水揚げ基地です。今の時期は、本県船だけで無く、他県の船が伊豆諸島周辺域で釣ってきた生のカツオが多く水揚げされます。
御前崎の沿岸漁業にはシラス船曳きや、キンメダイ漁、定置網漁、刺し網漁もあり、この日もキンメダイやタチウオなど多くの魚種が水揚げされていました。
その後、御前埼灯台と浜岡原子力発電所に隣接する原子力館の見学をしたあとお昼前に再び、南駿河湾漁協に伺いました。
午後の部の様子は明日のブログで
静岡県内および隣接県(愛知、長野、山梨、神奈川)で、本学園に興味を持って頂いている生徒さんがいらっしゃる学校であれば、平日、出張説明に伺います。Zoomによるオンライン説明会の開催も可能です。詳細はメール(gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp)ないし電話(0546270219)にてお問い合せ下さい。