陸上日本選手権の3日目。
↓男子1500mには秋本優紀選手(山陽特殊製鋼陸上部所属・左)出場。
春の米トラック遠征でサポートした際のカーディナル陸上で今季日本ランキングトップと
なる3分42秒79をマーク。今大会も優勝候補としてかなりのプレッシャーがあったと
思いますが、それを見事にはねのけての初優勝。まだ20歳という若さ。
今後世界に通用する中距離ランナーになってほしいと思います。

Photo by M.Kawaguchi
↓一方、女子800mではSTCIでサポートしている岸川朱里選手
(長谷川体育施設陸上部所属・先頭)が3位に。岸川選手はこの種目で優勝2回を含む
10年連続入賞を達成。年によっては怪我や体調不良もあったりする中で成し遂げたこの
記録。岸川選手のトップアスリートとしての強さを感じます。

Photo by M.Kawaguchi
同選手を指導する上野コーチのブログにも関連記事。
↓東京・味の素スタジアムで初めて開催された日本選手権。
土、日のメインスタンドかなりの観衆で埋まり。普段足を運ぶ他の陸上の大会に比べ、
一般の観客もかなり多く来場していた様に見えました(3日間で約3.7万人)。
が、プロ野球やサッカーの大きな試合に比べればまだまだ。一方、種目によっては欠場者が
多数出て参加人数が少なかったり、決勝に社会人の選手が少なく高校大学の選手で殆どが
占められる(特に一般種目では卒業後の競技活動受け皿が極端に少ない)など、日本陸上界の
今後を考えると不安になる状況も。
勿論これは選手や指導者のみの責任とかの問題ではなく、業界全体で長期的視野のもとに
考えていかなければいけない問題だと感じます。
五輪でメイン競技となる陸上競技。そして五輪・サッカーW杯に次ぐ世界的規模のスポーツ
イベントとして開催される世界陸上。それら舞台で一人でも多くの日本人選手が活躍できる
土台を作る事。一般の人達を巻き込んでの競技普及、そして競技人口の増える仕組み作りが
問われる時期に来ていると考えさせられた今大会でもありました。
↓男子1500mには秋本優紀選手(山陽特殊製鋼陸上部所属・左)出場。
春の米トラック遠征でサポートした際のカーディナル陸上で今季日本ランキングトップと
なる3分42秒79をマーク。今大会も優勝候補としてかなりのプレッシャーがあったと
思いますが、それを見事にはねのけての初優勝。まだ20歳という若さ。
今後世界に通用する中距離ランナーになってほしいと思います。

Photo by M.Kawaguchi
↓一方、女子800mではSTCIでサポートしている岸川朱里選手
(長谷川体育施設陸上部所属・先頭)が3位に。岸川選手はこの種目で優勝2回を含む
10年連続入賞を達成。年によっては怪我や体調不良もあったりする中で成し遂げたこの
記録。岸川選手のトップアスリートとしての強さを感じます。

Photo by M.Kawaguchi
同選手を指導する上野コーチのブログにも関連記事。
↓東京・味の素スタジアムで初めて開催された日本選手権。
土、日のメインスタンドかなりの観衆で埋まり。普段足を運ぶ他の陸上の大会に比べ、
一般の観客もかなり多く来場していた様に見えました(3日間で約3.7万人)。
が、プロ野球やサッカーの大きな試合に比べればまだまだ。一方、種目によっては欠場者が
多数出て参加人数が少なかったり、決勝に社会人の選手が少なく高校大学の選手で殆どが
占められる(特に一般種目では卒業後の競技活動受け皿が極端に少ない)など、日本陸上界の
今後を考えると不安になる状況も。
勿論これは選手や指導者のみの責任とかの問題ではなく、業界全体で長期的視野のもとに
考えていかなければいけない問題だと感じます。
五輪でメイン競技となる陸上競技。そして五輪・サッカーW杯に次ぐ世界的規模のスポーツ
イベントとして開催される世界陸上。それら舞台で一人でも多くの日本人選手が活躍できる
土台を作る事。一般の人達を巻き込んでの競技普及、そして競技人口の増える仕組み作りが
問われる時期に来ていると考えさせられた今大会でもありました。
