GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2016 ニューイヤー駅伝

2016-01-13 23:20:08 | 参加試合結果
新年早々、忙しさに負けブログ更新が滞ってしまいました。。。
よって今さらですが、ニューイヤー駅伝ネタです。

↓第60回記念大会となった今回ニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)
 節目の大会ということもあり例年より10チーム多い43チームが実業団駅伝日本一を目指し出場。
 例年以上の盛り上がりを見せました。その中には昨年弊社で海外遠征をサポートさせて頂いた15の
 チームも出場。今年は沿道での応援観戦。全7区間を回りました。
 写真は1区の先頭集団。けん制し合いかなりのスローペースに。区間賞は若松儀裕選手(日清食品G)。
 トップから20秒差の中で25チームがタスキリレーの大混戦でした。


↓2区のインターナショナル区間8.3キロ(外国人選手はこの区間のみの起用)にはサポート
 しているエチオピア選手のテレッサ・ニャコラ(マツダ)も登場。来日1年目若干20歳のニャコラ選手。
 成績は区間10位(外国人選手25人出走)で22分55秒。多数の格上選手相手に頑張りました。

Photo by M.Kawaguchi

↓今大会最長22.0キロの4区には各チームのエース級ランナーが出場。
 この区間では昨年に続き設楽悠太選手(Honda)が区間賞・区間新記録の快走でチームを
 一気に首位に押し上げました。


↓5区15.8k。強風が吹く中、区間3位の力走でトップに躍り出た宮脇千博選手(トヨタ自動車)。
 昨年個人種目では本調子でなかった宮脇選手ですが、この大一番のレースにはしっかり合せてくる
 あたりはさすがです。トヨタはこの後も首位をキープ。2年連続3回目の優勝を果たしました。


↓表彰式で壇上に上がるトヨタ自動車のメンバー。
 昨年スタッフの方の話を何度か聞く中で選手層の厚さ、ハイレベルのチーム内競争、チームの一体感、
 個々の意識レベルの高さといった要素がこのチームの強さを支えていると感じさせられました。


この他にも昨年サポートさせて頂いたHonda(4位)、安川電機(8位)、日立物流(9位)の4チームが
ベスト10入り。そして今年はオリンピック・イヤー。他のサポートチームも含めこれらチームの中から
1人でも多くの日本代表選手が選ばれることを期待したいと思います。

第60回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)、結果はこちら
PDF版記録集には全チーム結果詳細も。
(いずれも日本実業団連合公式サイトより)






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