5/18付のブログ「 日本最南端の空港における航空便復活に向けての動き」と関連した内容です。
5月28日付の琉球新報に、「粟国路線再開へ 第一航空、来月下旬にも」という記事が掲載されました。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1329010.html
かつて粟国島と那覇を結ぶ航路を運航していた第一航空が、6月下旬からチャーター便（週3日、1日1往復）の形で航路を再開し、将来的に定期便を目指すとのことです。
第一航空は2019年8月に経営体制が変わり、2020年10月1日付の琉球新報に「第一航空 離島便再開へ 粟国、波照間、多良間検討か」という記事が掲載されていましたが、
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1200238.html
ようやく続報という感じですね。
ちなみに、上記記事にある「港南（大阪府）」という企業は、全国でホームセンターを展開する「コーナン商事」の大株主です。
https://www.hc-kohnan.com/img/common/corporate/report/2020_11/04_kabusiki.pdf
そして、第一航空の本社所在地は「大阪府堺市西区鳳東町4丁401番地1」ですが、
https://www.dai1air.com/company/
これはコーナン商事の本店所在地と同一です（1981年から本社機能を置いていたが、2020年に新大阪に移転）。
