2025/2/9付ブログ記事「神戸空港第2ターミナルビル工事の状況(2025/2/上旬時点)」の続報です。
オープン1か月前に迫った神戸空港第2ターミナルビル周辺の様子を報告します。第2ターミナル本体の工事は既に終わっており、既存ターミナルやポートライナーの駅側の情報も含まれるので、「工事の状況」から「周辺の状況」にタイトルを変更しています。
第2ターミナルの周辺は仕上げも終わりました。警備員は、関連工事が一部残っているため業務継続中の工事事務所の警備にあたっていたようで、当方は普通に通してくれました。
第2ターミナル南側の様子。公道と制限区域の間に金属製の柵(上部は鉄条網)が設置されました。
神戸空港消防庁舎の先には簡易なバリケードが設置されており、さらにその先のランプバス走行ルートとの間には厳重な金属製ゲートが設置されています。ここが開くのは、神戸空港で緊急事態が発生したときだけです。
第2ターミナル北側の道路は相変わらず自動車通行止めのままです。最後まで工事車両が出入りしていた部分の再整備がまだ完了していないためです。
第2ターミナルと北側の緑地帯を結ぶ横断歩道を設置するためのスペースには車線のラインが引かれてしまっており、あるいは2025/4/18時点では「未来の横断歩道状態」になるのかも・・・
第1ターミナル前の案内看板。第1ターミナル側には既にトキエア<2025/3/30就航予定>が加わっています。そして、第2ターミナル側には2025/4/18に大韓航空・スターラックス航空・エバー航空・吉祥航空が加わることになる(限りなく定期便に近いチャーター便ですから)ことでしょう。
第1ターミナル前の案内表示。隠されている部分は、もちろん第2ターミナルに関する情報です。第1ターミナル~第2ターミナル間の無料バスの運行が予定されていることも分かります。
ポートライナー神戸空港駅でも、案内表示は同様に第2ターミナルオープン後のものに更新されています。
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