2024/1/21付ブログ記事「国道428号「箕谷北工区」の2024/1/20時点の状況」の続報です。
箕谷北工区相当区間のGoogleMapはこちら
この道路改良工事に関しては相変わらず神戸市公式サイトに事業概要が掲載される様子はありませんが、特に隘路回避のためのトンネル計画地の西側で大きな進展がありました。
＜東側（箕谷IC側）＞
坑口予定地の前に存在する家屋が解体され更地になりました。実際にトンネル工事が始まるまでは当面このままかも。
＜西側（つくはら湖に近い側）＞
坑口予定地の前では、「トンネル工事に向けてのヤード造成工事」が進み、国道428号と交差する道路の上を跨ぐ鉄骨構造物ができてきています。
その西側の買収済み土地では、道路の築造工事が着手されたようです。
工事現場の中に民家が存在する形となっています。実際には、もともと道路予定地上に居住されていた方が、立ち退きに伴い道路予定地のすぐ北側に新築した家屋に移り住んだもののようです。
この工事着手に伴い、国道沿いを歩いてバス停に行くのが危険になったため、仮設通路が設置されました（バス停の場所は以前と変わりません）。
さらに西側の（箕谷北工区の西端となる）日の峰5丁目交差点付近では、工事どころか用地買収も進んでいないようです。
