行程としてはブログ記事「三菱電機伊丹製作所内を貫く幹線道路、開通直後の様子(前)(後)」の続きです。
上記ブログ記事で報告した案内標識の状況からわかるように、園田西武庫線は今般開通した御園工区だけでは全く不完全な状況で(救急搬送のスピードアップには大いに役立ちますが)、藻川工区が供用開始される予定の2026年度に初めて幹線道路のレベルに達するわけです。それまであと少なくとも1年以上は待たねばなりません。
今回は、前回2024/12訪問時(ブログ記事「尼崎市園田から三菱電機伊丹製作所に繋がる幹線道路、2024/12時点の工事の様子(前)(後)」参照)からの変化を中心に報告します。
藻川の西側部分のスロープは、舗装も含め一応の完成を見ており、工事看板も重機も撤去されています。但し区画線はまだマーキングされていません。
藻川橋梁の上は何も変わっていないので、写真は省略します。
東側部分のスロープですが、一部未完成だった側面部分の構造物がすべて完成しました。工事看板も重機も撤去されています。但し、U字擁壁部分の土砂の投入はまだまだ未完状態です。
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