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ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ   初夏の朝日連峰&果樹園 (寒河江市)

春雪

2010-03-10 | Weblog

上り左沢線 寒河江中央工業団地 2010・3・10 PM5時半


昨夜遅くなって 降り始めた雪

今朝起きてみると 

積雪 およそ15cm


夕方 雪化粧した九州各地の様子が

TVニュースで流れていた


今日の日本列島 

太平洋沿岸を北上した低気圧が

いつもは雪の少ない地方で

ちょっとだけ悪戯


身を屈め 

いかにも寒そうな格好をした

街を行き交う人々

の姿がTVに映っていた


いつもは温暖な気候に住んでる人々にとって 

少~し気の毒に思える 

今日の天気だった


三月の山形

春雪は 極々当たり前の話


雪降りの中

今日行われた公立高校入試

何のトラブルもなく

無事終了した

寒河江中央工業団地

同上


もちろん山形でも

雪に困った事もあった


J1 モンテディオ山形の天童市練習グランド

一面真っ白になってしまった


早朝から広いサッカーグラウンドで

選手・監督・そして熱烈なサポーターが

除雪に汗を流していた


この時期の除雪

九州生まれの小林監督曰く・・・・・・・

「冬から春への雪国ならではの風物詩・・・・・・・」と

半ば諦めにも似た

感想を述べていた


風物詩・・・・・・・・・・・・・・・?

味わいある きれいな言葉だが

まだまだ他人事のような気がした


同上 緑町公園

同上

群雀(むらすずめ)

2010-03-09 | Weblog
桑田佳祐  現代東京奇譚




群雀 2010/3/9 PM5時半


散歩の途中 

久し振りに

木の枝に止まった

群雀を見た


冬の間は あまり雀の姿を見ることがなかった


寒中は どこか遠い

南の方の

あったかい地方にでも行って

寒さをしのいでいたのだろうか・・・・・・・・?


1羽・・・・・そしてまた1羽

およそ20羽

どこからともなく集まって来て

寒空の中

ピーチク・パーチク・・・・・

まさに雀の学校のようだ


久し振りに地元に戻ってきて

見覚えのある

懐かしい顔を見て

互いの無事を

確かめ合っているかのようだ


午後から チラチラ雪が降ってきた

散歩から帰って 

庭の様子を カメラに収めた


昨日 少し早い気はしたが

粗垣を外し始めた


作るのに1週間かかったが

僅か1時間半で

半分きれいに外し終えた


今晩から明日の日中にかけて

大雪の予報が出た


PM11時頃


既に7~8cmの積雪

春は天気に限らず

こんな風に

何事も予期せぬことが起こりやすいようだ

一陽来復

2010-03-08 | Weblog

寒河江市石持・奥羽山脈  山の向うは宮城県 2010・3・8 PM5時


一陽来復・・・・・・・冬が終り やがて春が巡ってくる事
    
      ・・・・・・・悪いことが続いた後 やがて幸運がやって来る事


寒河江市石持

同上・寒河江市民文化センター


1週間前まで 

人が踏み入れぬほどの

深い雪に覆われていた農道

ところどころ 黒い地面が

やっと姿を現した


白と黒が微妙に入り混じった

春の大地の

見事なコントラスト


冬の終り 

再び巡って来た春の歓び


眼の前に

去り行く者と来たるべき者の

二つの季節が入り混じった 

見事な風景が拡がっていた


必ずしも・・・・・・・・・・・

去り行く者が敗者で

来たるべき者が勝者

とは限らない


それは巡る季節の 

一陽来復の歩みに過ぎぬ


雪融けが進み

私とナナの

散歩ルートが格段に拡がった


我が家のサクランボ畑


我が家のサクランボハウス

この冬は 

雪が少なく 無事だった


3年前・・・・・・ 私一人で 一冬で3度もハウスの雪降ろしをした

ハウスの繋ぎ目の僅かな幅の雨樋に

1m以上の雪が 積ってしまう

そのまま放置すると 

雪の重みで ハウスがつぶれてしまう

雪でつぶれた隣の園芸ハウス


3年前に比べ 

今冬の積雪は

はるかに少なかったようだ


ナナと葉山

ふきのとう


雪が融けて間もない 用水路の北斜面

沢山のふきのとうが・・・・・・・・


一寸かわいそうな気もしたが

持っていたビニール袋が

いっぱいになるほど 

ふきのとうを摘んで来た

寒河江市石持

同上 長岡山の北麓(石持)・・・・・古戦場跡 菖蒲沼辺り・・・? 今はのんびりとしたサクランボ畑が広がっている

文明十二年(1479年)長岡山の北の麓に拡がる天神原から菖蒲沼にかけて 寒河江式部太夫と伊達兵部輔成宗の重臣桑折播州宗義が一戦を交えた古戦場跡

時に文明十二年3月15日未の刻(今から丁度531年前) 五百川方面から寒河江に攻め入った桑折播州宗義は 寒河江軍の謀略にはまって次第に劣勢となり 寒河江川を渡った時にはたった一人となってしまった

もはやこれまでと悟ってやがて自害した・・・・・・・・・・・・・・

531年前の3月十五日・・・・・・・もっともっと雪深い山裾ではなかっただろうかと思う


ふきのとうのてんぷら


散歩から帰って

早速ふきのとうのてんぷらをご馳走になった


深い雪を被って

長い冬をじっと辛抱して来た

ふきのとう


てんぷら 味噌汁

ほろ苦い 舌の痺れ 

春の香り

まさにそのものだった


五百有余年の時を眠り続ける

古戦場跡の静けさ

今年もまた 春の足音に目覚め

見事なサクランボの花を

咲かせてくれることだろう・・・・・・・・・

回送列車

2010-03-06 | Weblog

JR左沢線上り最終の回送列車  羽前高松駅 2010/2/6 PM11時半 


夕方 いつもの散歩に出掛けようとしていた間際

何の前触れもなく  

突然 娘と孫が遊びに来た


それは今日に限った珍しいことではなく

いつものことであった・・・・・・・


爺婆となると

どうしても立場が弱く

常に受身側に立たされてしまうのかもしれない


それでも来てくれて 元気な顔を見れるだけで

嬉しかった


孫の顔を見るのは ≒半月振り  

少し痩せたようで 

その分 背が急に伸びたようだった


もちろん 散歩は中止


近くのスーパーに夕飯のおかずを買いに行った

孫にお菓子コーナーへ案内され

おもちゃ付きのチョコレート菓子を

2個買わせられた


夕飯を済ませ 夜8時過ぎ

孫達が帰って行った


いつもの如く 孫達が帰った後は

まるで風台風があっという間に

通り過ぎて行ったようだった・・・・・・・・・


今夜は そのまま風呂に入って

早く寝ようかと思ったが

どう考えても運動不足

とてもそのままでは 眠れそうになかった・・・・・・・・・・?


深夜10時40分 

一人 夜道のウオーキングへ出発

R112号線を懐中電灯を点け

およそ30分 ひたすら歩き続け

灯りが全く途絶えた所で

引き返して来た


気温はこの時期にしては幸いにも 

暖かかった


R112号線 羽前高松駅前交差点


この時間帯になると 

人も車もほとんどなし


信号の灯りが

赤 青 黄と 規則正しく順々に変わって行った


真っ暗な 人通りが全く途絶えた 寂しい国道

黙々と何も考えず

ただ歩き続けた


帰り道 羽前高松駅に立ち寄った

丁度 上り最終列車(回送)が駅を通過する時刻だった (PM11時30分頃)


もちろん 乗客は誰も乗っておらず

駅には停まらず

近付いて来たそのままのスピードで

通過して行った


車内の煌々とした

流れるような青白い蛍光灯の灯りが

闇夜の中へ

再び走り去って

そのまま遠くへ

消えて行った


夕方 突然遊びに来て 間もなく帰っていった孫達

眼の前の駅に停車せず 

たった今 スピードを落とさず走り去って行った回送列車


このふたつに・・・・・・・・・・・・・・

どこか共通しているものが

あったような気がした

春めいて・・・・・・・・

2010-03-04 | Weblog

自宅茶の間  テーブルの上に「桃華」が・・・・・ 2010/3/4 AM11時

「桃華」


3月3日 昨日は桃の節句


娘が嫁いでから 

もうだいぶ月日が過ぎてしまった


それ以来

我が家に桃の節句を祝うような乙女は

いなくなってしまった


今いる乙女は

これまで家の中を守って

顔に苦労の年輪を刻んだ

昔きれいな乙女だった人達


もちろん

今でも 以前にもまして

きれいな事には変わりはないが・・・・・・


それ故・・・・・・・・・

我が家の桃の節句は 女性陣への感謝の日


今日まで長い間本当にご苦労様でした

これからもよろしくお願いします・・・・・・・・(独白)

桃の花

「桃華」


今朝 近所のピアノの先生から生菓子が届いた

「桃華」という本物の桃 そっくりの生菓子


すぐに食べるのは もったいなくて

暫らくは仏様にあげ 後日頂くことにした


ここ2~3日 雪が降ったりして

寒~い日が続いている

季節は春に向かっているが

行ったり来たりの繰り返し

どうも歩みが鈍い


でも・・・・・・・・・・・

家の中の 桃の花や見事な桃の生菓子を見ると

心か急に春めいて来て

そろそろ どこか遠くへ

一人旅にでも出掛けたくなって来た


野ねずみ

2010-03-02 | Weblog
雪が融けた後の 静かな果樹園


昨日まで冷たい雪の下に隠れていた 地表

2ヶ月振りの 

眩いばかりの春の日のひかり


冬の長い眠りから覚め

青々とした顔を覗かせた


一冬中 モグラが活発に動き回った痕跡・・・・・・・・・?

見渡す限り 至る所に

やわらかく盛り上がった

曲がりくねった土のトンネル


そして

根元の樹皮を野鼠に食いちぎられたような

無残な姿の果樹


ふと・・・・・・・・・・

この辺りに昔から言い伝えられてきた

野鼠の話 を思い出した


野鼠の生態系に纏わる話・・・・・・・・・?


野鼠の生息数は 年によって

多い年と少ない年の周期がある


その周期は 4年周期で繰り返される


野鼠の繁殖力は旺盛で

毎年々増え続ける


しかし何故か彼らは

けして無限に増え続けることはない


どんどん増え続ける野鼠たち・・・・・・・・・・

しかし 

ある日突然 彼らは共食いを始める

そして 一定の生息数のみが生き残る


広い畑や果樹園 

野鼠達がどんなに増えようと

彼らの餌を確保するのに 

まだ十分過ぎる広さがある


そう考えると

野鼠が無限に増え続けることが出来ない理由は

単に餌不足だけではなさそうだ


この他 野鼠には

集団自殺(増え続けた野鼠が 必要な種の数だけを残し 残り全部の野鼠が崖から海へ身を投じるという話)の話もある


二つの話の真偽の程は定かではないが

種の保存には 

人間の科学の力だけでは

到底解き明かすことの出来ない

自然界における 

生命の神秘な摂理があるようだ

かざぐるま

2010-03-01 | Weblog

定家かずら






今日から カレンダーが新しい月に変わった


3月・・・・・・・・・ 

一冬の長い間 雪に閉ざされた山形

やっと遅い春が訪れ

もうすぐ 花の咲く季節の到来である


でも  外はまだ梅の花が チラホラ・・・・・・・

寒さに凍えて 咲いている


昨年の・・・・ 晩秋 

冬の室内に鮮やかな緑色が欲しくて

定家かずら を買って来た


1週間前ぐらいから 

ひとつ そして又ひとつ

薄黄色した

小指の先に載せれるような

小さな かざぐるまのような花が

次々と 咲き始めた


濃い緑色した葉のてっぺん

ふわり ふわり 

まるで春を告げに

モンシロチョウが飛んでいるようだ


小さい花から 

ジャスミンのような透き通った香り

が部屋中に拡がって

ここだけ 一気に春がやって来たようだ


本来定家かずらは五月頃に花を咲かせるようだが もしかして2度咲きしてくれるのかも・・・・・・