ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ

初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

高温サウナ

2011-02-14 | Weblog
定年退職から丸3年が過ぎ去った


2月になって 

昼の長さが極端に伸び

日差しの柔らかさが

肌で感じられるようにまで 

なって来た


いよいよ春が近付いて来たようだ


これと言って決まった仕事

がある訳でもなし

毎日がただただ無常に過ぎる

怠惰の繰り返し


かと思いきや・・・・・・・

この3年間1日として

安穏な暮らしは

私をまっててくれはしなかった


午後からサウナに


90度以上の高温サウナ

水温15℃の水風呂

そこは 身体の極限状況


いつも思う事がある


他人はサウナで

いったい何を考えているのだろう・・・・・・?と


私は熱さを忘れる為に

いろんな事を考える


昨日の事 今日の事 そして明日の事  ・・・・・・・・


それでも熱さに耐え切れなくなると

急いでサウナを飛び出し

水風呂に勢い良く飛び込んで

頭から冷水を何度も浴びる


毎日の生活にサウナのような強烈な刺激

までとは言わないが

時間だけが私の意志とは無関係に過ぎていく

今の生活から早く抜け出したい
  大江町左沢
  寒河江市柴橋
  同上
  最上川 大江町百目木
  同上
  同上
  同上 旧最上橋

青色

2011-02-08 | Weblog
葉山 (天童市山形県交通総合センター前)
朝日連峰 大朝日岳(同上)



今日 車の免許更新を無事済ませて来た


更新を済ませ 外に出て見ると

遠く葉山の頂と 朝日連峰が

久し振りに顔を覗かせた

晴れ間の青空に

白く輝いていた


思えば今日までの道程は 決して容易いものではなかった


昨年の夏頃から急激に視力が低下し始めた

一時は 左 0.6

    右 0.7

まで視力が落ちてしまった


昨年10月末に左目の手術 そして11月に右目の手術

幸いにして 両眼共1.2 まで視力回復

先月末に新しい眼鏡を作った


それに比べ 今日の視力検査

まるで子供騙しにでもあったかのように

あっけなくパス・・・・・・


一時は車の運転が出来なくなってしまうのではないかと

大いに心配したのだが これでやっと一安心


シートベルト違反の減点1があった為

これまでのゴールドから

今日の青空と同じ色

5年間有効の青色に変わってしまった

昨日 2/7 午前10時 

私にとって2番目の孫が誕生した

長男の息子である

誕生の電話をもらって 

早速対面をしに病院へ向かった


1番目の孫の時は半分無我夢中であった

2番目となると少しは心に余裕があった


さて・・・・どんな顔をしているのだろうか・・・?


3350g 予定日より≒一週間遅れであった

何よりもまず 

健康で元気のいい孫(子)に育って欲しい
  旧最上橋 2011/2/7
  新最上橋
  大江町左沢

見舞いの帰り 駅前の蕎麦屋に寄って

女房と天婦羅蕎麦を食べて来た


昨日の蕎麦は何故か

喉ごしがいっそう爽やかに感じられた

月山

2011-02-02 | Weblog

2011/1/31 AM7時 自宅前


一月 最後の日の朝 

一晩で30cm以上の積雪があった

屋外に停めた車は すっぽり雪に埋もれてしまっていた

そんな訳で 今年の一月は雪 雪 雪・・・・・・

の一ヶ月だった
 2011/2/2 PM1時 R112 &月山 寒河江市高松 西へ進む


雪片付けもやっと一段落

昼から隣町にある水沢温泉へ
 寒河江川&朝日連峰 蕎麦屋の座敷から


途中 寒河江川の川辺に建っている蕎麦屋に寄って

大好物 「冷たい肉そば」を食べる

 R112 西川町海味
 同上   間沢

この辺りまで来ると(自宅から≒10km)雪の量は一段と多くなる
 西川町間沢
 同上

国道から少し脇道に入ると そこはまるで別世界

屋根には今にも潰れてしまいそうな位の雪の量が・・・・・

雪下ろしをする者がいない

この辺りも過疎化が進み

若者達は皆 都会へ移り住んでしまったのだろうか・・・・・・・?
 西川町水沢


水沢は西川町の平野部の中でも 特に雪の多いところ


間もなく目指す水沢温泉だ

山形自動車道の無料化実験が始まってからおよそ半年

すぐ近くを高速道路が走っている

おかげで一般道の車の通行量は激減

そんな理由もあってか 平日の水沢温泉は

まさに閑古鳥が鳴いていた


久し振りに温泉に浸かってのんびり過ごす

でもあまりに人が少な過ぎて 

本音は 一寸寂しかった・・・・・
 寒河江川 西川町間沢 
 黄昏時の月山
 同上


およそ半月振りに仰ぎ見る雄姿

我が家の裏から

線路の彼方に見る 見慣れた月山とは違って

雪深い 山懐の彼方に

堂々と君臨する

まさに神棲む「月の山」の姿が

そこにあった・・・・・・・・・・・・・・・