ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ

初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

五玉ソロバン

2009-05-31 | Weblog


昨夕 犬の散歩から帰った私は 

息子に飲みに誘われ街に行った


散歩から帰ると

いつも庭の水撒きを日課としている私に代わって

昨日は息子が水撒きをしていてくれた


これまで 息子と外で飲んだ記憶は

数えるほどしか無かった


外でしか話せない様な

なにか男同士の重大な話でも・・・・・・・・

と 少し考えたりもした


息子の 珍しい風の吹き回しに 

女房も喜んでいいのか 心配なのか 

怪訝そうな顔をして

私を よろしく頼むと言って

送り出してくれた


会社の飲み会などの時

息子は 決まって帰りは午前様


寒河江の飲み屋街は

自分の庭先のようなものに違いない


どこか美味しいものを

食べさせてくれる所へでも

連れて行ってくれるのかと 少々期待したのだが


行き先を尋ねたら

今の私に1番似会っている所と思ってか

先日 このブログに書いた焼き鳥屋だった


カウンター席は10席 やはり満席だった

奥にも座敷が2つ そこも満員だった


カウンター席がある店の

出入り口の戸の脇の隅が

3角コーナーの形をした

待合スペースになっていた


そこには

3角形をした花台のような小さなカウンターと

3名分の丸いすが置いてあった


私達はそこでカウンター席が

空くのを待つことにした



2~3分もすると

カウンターに座る他の客越しに

注文は何にするかと 

店の息子さんが聞いて来た


我が息子 ビールと何種類かの焼き鳥

を注文


それから15分ほど

待合スペースの小さなカウンターの前で

ビールと焼き鳥を食べながら

たまには こんな窮屈な場所で飲むのもいいものだ

等と たわいも無い話をしながら飲んでいた



暫らくして

客の2人が帰り仕度をして

店の主人に勘定を頼んだ


すると

箱に収まった

今では相当珍しい

少し手垢で所どころ黒く汚れた

年代物のような五玉のソロバン

を出してきた


皿の上に並んだ串の本数

並んだ皿の枚数

ビールの空き瓶の本数

を手際よく数え


それを

まっすぐ伸ばした

左の手の平にソロバンを載せ


もう片方の右の手の指先を

手馴れた仕草で動かし

ソロバン玉をパチパチ

と 音を鳴らし弾き

五玉のソロバンに金額にして

移し替えてていった


そして最後に

客に 酒の空のコップを指差し

何杯でしたっけ・・・・・?

と尋ねた



息子曰く

この店は 伝票のようなものは無く

後で 串の本数 皿の枚数・・・・

を 数えて清算をするのだが

それが あまり正確なものではないようだ・・・・

との 事


そして 代金は飲み食いした正確な金額より

いつも決まって安い

との 事


途中 串を床にそっと捨てても分らない

酒はいくら飲んだか自己申告


ごまかそうと思えば

いくらでもごまかせる筈なのだが・・・・・・

この店でそんなことをする客はいないと言う


しかし 

いま時 客側と店側とでお互い

自己申告 と 五玉のソロバンの組み合わさった

昔ながらの

互いの信用を重んずる 商い

が成り立っているとは


寒河江市民にも

まだまだ粋なところが残っているようで

私には それが嬉しかったし

この店の

一番美味しいご馳走だった



客が帰って 私達は早速カウンター席に移った

それから ゆっくり 焼き鳥 煮込み 豚足(私は食べれない) 熱燗・・・・等を食べたり飲んだり・・・・・・・・・・・・・

久し振りにいろんな話をした


私にとってビールは10日振り以上の美味しい飲み物だった

ビールが咽喉元を通っていく爽快感

焼酎や日本酒では決して味わうことが出来ない

それは 1日の終わりを感じる

なぜか 刹那のようなもの・・・・・・・・・


私達は1時間半ほどそこで時間を過ごし

帰る事にした

帰りに女房へのお土産の焼き鳥を焼いてもらい

息子は勘定を頼んだ


最後に私の前にあった

空のコップを指差され

何杯でしたっけ・・・・・?

と 先ほどの客と

同じように聞かれた



久し振りの寒河江の夜の街


土曜日とあって これでも

平日より少し多めの人通り・・・・?


それでも飲み屋街は

この不景気な時勢を反映してか

あちこち閉店した店が目立ち

人通りも疎らだった


それから私達は

もう1軒別の店に寄り

10時前に代行車で帰ってきた


帰りの車中・・・・・・

ふと思い出したことがあった


結局 息子からは何の話も 相談も無かった


もちろん私は 今日なぜ誘ってくれたか

その理由を尋ねることもしなかった
 

定年を過ぎた父親と 息子・・・・・・・・・・


お互い何も言わなくても

ふと 無言で心に通じるものがあったからこそ

ふれなかったような気がした


・・・・・・・・・・・・・・・・と昨夜

家に帰ってからの女房と私の感想 

だった・・・・・・・・・・・・



が・・・・・・・・・・・・・・・

今朝 私が起きてきてみると


息子が朝から行方不明だと

女房が珍しく騒いでいた


暫らくして息子から電話があった



風呂に入ってから

彼女と仙台に買い物に行ってくるので今日は遅くなるとの事



・・・・・・・・・・・・・・・・・そういう訳だったのか?

してやられたり      

ご破算な~り ・・・・・・・・・・・・・・・・・でした          
                      
                       おしまい

2009-05-29 | Weblog

果樹園の中の作業小屋 2009/5/29

同上         2009/4/3


およそ2ヶ月振り

4月初めに通った作業小屋の前


家に戻って

以前の写真を探した


 なんと

ほとんど同じアングルで写っていた


僅か2ヶ月

季節の歩みの早さに

又 驚かされてしまった


雨よけテント 鳥害防止ネット等 収穫前の作業で忙しいサクランボ畑

すっかり色付いた露地物のサクランボ


今年のサクランボ

去年に比べて不作・・・・・・?

地域差はあるだろうが 

寒河江のサクランボ あまり良くないようだ



我が家にとって

サクランボの 出来 不出来は

あまり関係のない話になってしまった

少し淋しい・・・・・・・思いもする


寒河江市平野山

同上 慈恩寺


午後3時半頃から早めの散歩に

今日はサクランボ畑と 田んぼ道を

1時間ほど掛けて ゆっくり歩いてきた


なんとなく梅雨空のような

すっきりしない天気


腰の痛みは半分くらい残っている

時々休みながら

田植えの終わったばかりの

のんびりした風景に癒されながら歩いた


昨日のエコー精密検査

大きさ3mm程度の 石orポリープ 小さくてよく分らない

肝臓の脂肪・・・・

高血圧 痛風・・・・・


とりあえず

もう少し様子を見ましょう・・・・との診断だった

1ヵ月後に もう一度見ると言う事で 帰ってきた 

まずは ひとまず安心・・・・・


どうもこのところ

医者との縁が切れない


こういう縁は どちらかというと

1日も早くきれいさっぱり

切りたいのだが 

なかなかそうはうまく行かないようだ・・・・・・・・







温泉の魅力

2009-05-27 | Weblog

大江町 健康温泉館(舟唄温泉)

同上 案内ポスター


昨日に続いて 今日も腰の湯治


今日は隣町(大江町)の健康温泉館


昼前から夕方5時半まで 

大広間の休憩室を利用(600円)して 半日をのんびり過ごした


農繁期に入ったようで 広い休憩室の利用客は17~8人位

ゆっくり畳に横になって 本でも読もうと思って 

あらかじめ

千利休(童門冬二著) 彼らの流儀(沢木耕太郎著)の2冊の文庫本を持っていった

・・・・・・・・・・・・・・・

風呂から上がって早速 読書三昧と決め込んで

秀吉と利休   戦国時代の別世界へと一っ飛び・・・・・・・・・


暫らくして

行儀の悪いオバハン4人組・・・・・・・が 

風呂からあがって戻って来た


大きな話し声 笑い声 携帯電話・・・・・・・

それまでの ゆったりした雰囲気は

一気に壊されてしまった

たまらず 私は休憩室を出て ロビー へと移った


一人一人では決して見せない行動だが

集団になると誰しも豹変してしまうようだ


雑誌に掲載された記事

同上


ところでこの温泉

今春 ある温泉雑誌で 

冬の温泉の魅力を語る と言う特集の中で

3人の温泉評論家の中の一人が

堂々 全国で2番目にあげた温泉である


地下深いマグマの 焼け焦げたような独特な香り

ブルーや乳白色に変化する色

硫黄系の高濃度温泉

そして何よりも高濃度塩分


冬・・・・・一面が白一色の世界 眼下に山形県の母なる川 最上川の流れ

を眺めながら 温泉に浸って 身体を温める


そんな光景が この温泉が高い評価を得た理由だろう と おもう


今日 欲張って

3回も風呂に入ってきた


さすがに 3度目の時

身体が温泉に溶け込んでしまって

自分が自分でなくなってしまったようだった・・・・・・


明朝 温泉効果で腰痛がどこかへ飛んでしまってくれていると いいのだが

腰痛

2009-05-26 | Weblog

葉山 2009/5/25  pm5時頃  自宅裏工業団地より

同上 2009/5/26   pm5時頃   寒河江市綾南中学校前通りより


一昨日の日曜日頃で 

この辺の田植えも 

みんな済んだようだ


かっての我が家

五月から六月いっぱいの 

この二ヶ月間

田植え サクランボ収穫と

1年中で一番忙しい時期だった


そんな我が家も

後継者(私・・・?)がなく

今は まるで一昔前の出来事のように

シーンと

静まりかえっている


もう5~6年もすると

借り手のいないサクランボ畑

が あちこち 荒地となって

放置されたままになるだろう

とさえ言われている


昨日

熱帯魚と金魚が

次々と死んでしまった


原因は

先日 孫がお祭りで買ってきた金魚が

皮膚病に罹っていたからだったようだ


その皮膚病

他の魚にうつってしまい

生き残ったのは わずかに

ホワイトパラダイス一匹

と ネオンテトラ一匹 だけ


早速 水槽の水替えをした

バケツで 何杯も汲み出しているうちに

右腰に少し違和感がした


かって痛めたことのある

古傷の再発だった


このところ

体のあちこちに 一寸した事で

支障をきたしている


どうもこれまでの身体とは違って

加速度的に

能力 機能 体力・・・・

が 落ち始めているようだ・・・・・・・・


これもみんな

長年の仕事で溜まった

疲労の蓄積のせいかもしれない

訪問看護

2009-05-21 | Weblog
今日は3週間に1度の

在宅療養支援のひとつ

父の訪問看護を受けた


退院後 

私達家族だけで行った 気管カニューレ装着

切開した咽喉の穴から出血し

暫らく血が止まらなかったことがあった


それ以後

医師から懇切丁寧に

装着指導を受けたとはいえ

万が一に備え

カニューレ交換時は

訪問看護サービスを受けるようになった


午前10時半から11時半まで1時間


医師から出してもらった訪問看護指示書にもとづいて

看護師が

気管カニューレ装着補助・痰吸引・血圧測定・健康状態の相談・・・・・・その他

いろんなサービスをしてくれる


終了後は 短い時間だが

介護相談にものってくれている


私達家族にとっては なんとも心強い味方だ


ところで この訪問介護サービス

1時間未満の契約で 特別管理加算費も入れ

個人の負担料金は 1割負担で1086円である


保険適用がなければ 

なんと 10860円 /hである


介護保険制度は平成12年にスタートして

今日までおよそ9年の短い歴史



私達 団塊世代 

の者が 父と同じ80歳位になった時

果たして

現在の老人介護保険制度が

このまま維持されているか

疑問である


今の老人世代

戦争体験を持つ人も大分少なくなってきている

いわゆる戦後の日本の復興に

汗水たらして貢献した恩人である


彼らは彼らなりに大いに苦労したからこそ

今の日本の繁栄と平和がある


・・・・・・・・・な事を書くともっともらしいが


どうも1時代前の父の世代が

羨ましい


現在はまさに老人天国


このままの制度では

適用年齢の繰り下げ

個人負担割合の増加・・・・・・等々

大幅な改革がなければ

制度そのものが破綻してしまうだろう


私達の老後(介護保険)の将来


葉山 隣町河北町より 2009/5/21 pm5時頃


日没直前の葉山のように

薄暮色に染まり

遠く霞が掛かって

輪郭さえ よく見えない・・・・・・・

閑古鳥(かんこどり)

2009-05-20 | Weblog
世の中不景気で 店に閑古鳥が鳴いている・・・・・・・・・


昨日の朝 

裏の神社の森で

今年初めて

涼風にのった 

かっこう(郭公)鳥の鳴き声を聞いた


寒河江公園に 

つつじの花を見に行った時も

どこか遠くのほうから

かっこう鳥の鳴き声が聞こえていた


因みに

去年 初鳴きを聞いたのは

五月二十六日だった


なんと 今年は1週間も早い


つつじの花と同じように

かっこう鳥の鳴き声は

初夏の訪れを告げる

季節の使者 


はるばる 遠い海を越えて

東南アジアからやって来る

夏の渡り鳥 


かっこう鳥の 透き通った甲高い鳴き声

を1年振りに聞いて 

懐かしさが込み上げて来た


昨年

およそ三~四ヶ月間くらい

毎日のように

かっこう鳥の鳴き声

が あちこちの森から

競い合うように聞こえていた


そのうち

次第にかっこう鳥の鳴き声が

少なくなって行った


そして ある日以来

とうとう

かっこう鳥の鳴き声を聞くことがなくなった


その前の日が

昨年

かっこう鳥の鳴き声を聞いた

最後の日だった


かっこう鳥は

子育てを終えて 

再び 南の国へ旅立って行った


気が付くと

季節は既に

初秋に移ろい始めていた


辞書で かっこう鳥 

を 調べたら

郭公 呼子鳥 閑古鳥

とあった


世の中不景気で 店に閑古鳥が鳴いている


の 閑古鳥とは・・・・・・・・・

かっこう鳥 の事

とあった


かっこう鳥が鳴く 人気のない静寂な

山里のように

鳴き声が物悲しく 寂れている様・・・・・・・・・・


客の訪れがなく ひっそりと静まり返る様

客が来なくて 商売がはやらない様

・・・・・・・・・

そんな訳で

閑古鳥が かっこう鳥だった所以を

今日初めて知った


だとすれば・・・・・・・・・・

いよいよこれからが 

閑古鳥の鳴く

季節の・・・・本番だ


新型インフルエンザが

猛威を振るい

森にも街にも

閑古鳥が鳴いて

世の中の不景気が

これ以上

ひどくならないと良いのだがと 祈ろう・・・・・・・・・・・・

寒河江つつじ祭り

2009-05-19 | Weblog

寒河江市長岡山 つつじ公園

同上

同上

同上


9種 4万株 東北1の規模を誇る

寒河江市長岡山

東斜面に広がる

寒河江つつじ公園


早咲き 遅咲き・・・・・・があって

五月いっぱい 見事なつつじが見られる

もちろん このつつじ公園も無料


午後 犬を連れ

久し振りに妻と一緒に出掛けた


平日とあって

ひとかげも疎らだった


つつじ公園 藤棚

同上 芝生広場


出店で 焼き鳥 鳥唐揚げ メロンのカキ氷

を買って

芝生に座って

一緒に食べた


見事なつつじを眺めながら

午後の短い時間を

久し振りにのんびり過ごした


ここ2~3年 毎年来ていたので

今年は

なかなか気が向かなかった


帰り際

山の頂きから

改めて今年の見事なつつじ

の 花を眺めて

やっぱり今年も見に来て良かった

と そう思った


毎年見るつつじは同じでも

そこには

1年の長い時が流れていた


去年見たつつじ

そして

今日見たつつじ


なぜか今年は

少し色あせて見えたような気がした・・・・・・・・・・・


私の心の中に咲いているつつじの花


きっと

色あせてしまっているのだろう・・・・・・・・

最上川総合公園

2009-05-18 | Weblog

葉山・新緑の慈恩寺  自宅1階屋根に上って 2009/5/19 AM10時頃


自宅から見える

今朝の葉山 

新緑の慈恩寺の森の向うに

碧く輝いていた


初夏を思わせる暑い気温続き

白い塊だった残雪も

いつのまにか

谷筋の白い形が

何本か現れていた


月山・葉山・寒河江市(北西部) 最上川総合公園より PM5時半頃


夕方 散歩がてら

「最上川総合公園」

を 一人で歩いて来た(犬は立ち入り禁止)


遠く 聳える月山 葉山


よく見ると

阿蘇と同じ 涅槃像に見えるような気がした

一寸違うのは

私と同じく

お腹の辺りが

少し太め・・・・・・・・


最上川・月山  同上

最上川総合公園・寒河江市(西南部) 同上

最上川 上流

同上 下流 高瀬橋

同上 対岸は寒河江市平塩

最上川総合公園内

同上

およそ1時間 園内をゆっくり散策


6月に入ってから 

毎年 2~3ヶ月間

公園内で花咲フェアーが開かれる


今はその準備中・・・・・らしい


それにしても

この時期になっても

花は ほとんど皆無

木々と芝生の新緑だけが

眼に眩しいくらい

鮮やかだった


寒河江市主催の為

入場料は無料

運営は全て ボランティアに頼っている


家に帰って

更に 犬の散歩へ


今日も膝の具合を考え

少し 無理して歩いた


≒7000歩・・・・・・・・・


これでも 現役時代のおよそ半分

加えて 

退職して間もなく1年半 ・・・・・・・・・・・・

仕事のストレスからもすっかり開放され・・・・・

肥満への条件が そろい過ぎている


もう少し身体を動かさねば・・・・・・・

すずらん & 落葉松林・・・・・・・・・・

2009-05-16 | Weblog


今日から暫らくの間・・・・・・ビールはオヤスミ・・・・

薬は毎日欠かさず飲んでいるのだが

膝の具合は

その後 一向に良くならない


痛風は

プリン体の摂取を控えなければ

治らないらしい

やっぱり

ビールは当分の間 オヤスミしかなさそうだ


先日 農協の地産品購買キャンペーン

で買った 純米酒「寒河江川」

と 琉球泡盛焼酎「菊ノ露」・・・で今宵


運動不足解消のため

夕方から かって毎日歩いていた

工業団地の散歩コースに

犬と一緒に出掛けた


工業団地に隣接する住宅団地内の道路

道路脇のすずらんの植込
 
近付いて見ると その名の如く 「白い鈴」


すずらんの側を歩くと

草原を渡る

生まれたての風のような

爽やかな香りが漂ってくる

  
工業団地内の公園内 落葉松林

新緑の落葉松の下を通って

ふと・・・・・・・・・

「落葉松」・・・・・・・・・・北原白秋

の 詩を思い出す


から松の林を過ぎて

ゆえしらず 歩みひそめつ

からまつは さびしかりけり

からまつとささやきにけり 

・・・・・・・・・・・・・・


薄暮時の葉山 2009/5/16 PM6時頃




衣替え

2009-05-13 | Weblog

茶の間

同上


今日は久し振りに

朝から

青空の広がる爽やかな天気


午前中

茶の間を

夏仕様へ衣替え


薄縁交換

夏用座布団

暖簾

障子戸外し

その他・・・・・・いろいろ


障子戸を外すと

一気に

見違えるほど明るくなった


やっと暗い冬の装いから解放されたようだ・・・・・・・


でも

ストーブは当分そのまま(梅雨明けまで)