寒河江市 季節の便り

八重桜と残雪の葉山　自宅前道路よりの眺め


昨日の寒河江　

最低気温１℃　最高気温１４℃

このところ４～５日

肌寒い天気がず～っと続いていた


日曜日の朝　突然痛くなった右膝

少しずつ快方に向かっていたのが

一昨日の夕方になって

突然　又痛み出し

全く歩けないほど

重症になってしまった


止む無く　

昨日　整形外科で診てもらって来た


このところ医者の世話になる機会が　

ど～も多すぎる気がしてならない


レントゲン　血液検査・・・・・・・・

原因　よくわからず

とりあえず痛風（ビールの飲みすぎ）の疑いあり

と　白血球数が９３００　で化膿の恐れあり・・・・

との　診断結果が出た


炎症止めの薬

と　化膿止めの抗生物質の薬を出してもらい

早速　昼食後に飲んだ


２～３時間後　痛みがだいぶ和らいで来た

そのままず～と・・・・・・　

痛みが和らいでいる


このまま良くなって欲しいのだが



寒河江市　季節の便り・・・・・・・・・・・・・・・・


葉山と満開のサクランボ　自宅裏の道路からの眺め

同上

葉山　慈恩寺山頂裏からの眺め

新緑と最上川と左沢線最上川鉄橋　長崎橋からの眺め

寒河江バイパスから見る満開の桃畑

葉山と寒河江バイパス

朝日連峰と寒河江市街

長岡山と寒河江市街

堰払い

今朝６時から　およそ２時間　一斉の用水路清掃があった


農家の人は田んぼ

非農家の人は道路沿いを流れる用水路

に　分かれ

それぞれスコップを持参し　清掃


近年　

こんな田舎の　昔からの集落　にも拘らず

非農家の数が

農家の数を上回ってしまった


戸数六十数戸の集落

約半数弱が田んぼを所有する農家

その内

実際自分で田んぼの耕作をしている農家は

およそ　半分ほど


今

東北の田舎の農村地帯では

農業経営の大規模な崩壊が始まっている


米作　畑作　果樹・・・・・・・

農業の次世代を担う後継者問題

この先農村地帯のあり方が

根幹から問われていきそうである


そんな訳で　かって

農家の人だけで行っていた

用水路清掃


近年　農家戸数が激減し

水路清掃に参加する人手が

極端に足りなくなってしまった


その為　堰払いは

数年前から

全世帯の強制参加に変わった



そんな朝に限って

私の身体になにか異変が・・・・・・・・


そういえば　

昨夜　寝返りが出来ないくらい膝の痛む夢を見た　

夢の中で・・・？

ウ～～ン・・・・・　ウ～～ン・・・・・

と　痛みにうなされ

何度か目を覚ました


しかし

肘の痛みは　

夢の出来事ではなかった


朝　起きてみると

右膝が全く曲げられないほど痛んだ


ベッドから降りる事も大変だった


何とか無理をして起きては見たが

階段を降りるのに

またまた一苦労


右足の膝を　全く曲げずに

両手と　左足を器用に動かし

１階に降りた


特にこれといった激しい運動をした訳でもないのに

そろそろ

体のあちこちに

支障をきたし始めて来る

年代に突入・・・・・・・・

そんな歳になってしまったらしい


朝風呂に入って

右膝のマッサージ

と　鎮痛剤をベタベタと何枚も貼った

何とか歩けるように回復


６時少し前から

小雨模様の天気に


およそ２時間

だんだん激しくなる雨模様の天気の中

私たち農家班は

田んぼの中の

用水路に溜まった泥上げ作業に

励んだ


久し振りに全身を使った

重労働からの疲労

と　膝の痛み


以後

今日一日

何もせず　ゆっくり身体を休めた


今は膝の痛みもだいぶ取れてきたが

これからも

自分の身体に

いろんな支障が出てきそうな気がした

桜・最上川・最上橋・左沢線

昨日の続き


最上川　最上橋　左沢線　大江町にて　2009/4/20

同上

同上

最上川　寒河江市

川原の樹々の新緑も日に日に色濃くなってきた 2009/4/21

左沢線　寒河江市長岡山

およそ７００本の桜の樹が山全体を覆う

自宅裏を走る左沢線 2009/4/22

桃畑もいよいよ開花

桃の花はあたり一面をピンクに染める

サクランボ畑

サクランボの花は色も形も質素

裏の神社の桜が散り一面花びらの絨毯に 2009/4/22

桜もあっという間に散り始め　いよいよ寒河江はサクランボの花の季節

桃　りんご　梨　と市内　至る所の果樹畑や野山はまさに百花繚乱

何度迎えても　春のこの時期が　やはり

１年で一番嬉しい季節の到来である

朝日連峰（大朝日岳）・月山・葉山

朝日連峰（大朝日岳）・月山・葉山


一昨日　隣町大山自然公園の野山を一人で・・・・・・・散策


広～い芝生広場

よく見ると　

遠くにいくつかの遊具が見える

そして

はるか遠く　

まだ　山の頂きを

残雪で真っ白に染めたままの

葉山が聳える


３６０度　眼前に拡がる

雄大な風景・・・・・


今の私にとって

この場所は

たまらなく　

辛い思い出を秘めた

悲しい場所に過ぎない


ここまで来れるかどうか・・・・

本当は

自信がなかった


あれ以来

この場所に

初めて　戻って来たのだった


かっての

楽しい出来事を思い出す度に

涙が溢れ

止まらなかった


昨年の初夏　


眩しい光の束が交錯し・・・・・・・・・

光と風と緑の中に

戯れて　

かん高い声が飛び交った・・・・・・


あれから　間もなく

１年になろうとしている


しかし

記憶を運び去る筈の

時を刻む　歩みは鈍く


思い出は　

鮮やかに甦り

すべて　忘れ去る事が

いまだ　出来ずにいる


いつの日か　

何もかもから解き放たれて

癒される日は

きっと　来るだろうけれど

もう少し　

無常の　時の流れが

今の私には

必要なのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・


葉山　大江町

月山

葉山　コブシの花

朝日連峰　里の風景

月山

大江町　寒河江市　奥羽山脈　　大山自然公園から

葉山　　　　　　　　　　　　　同上

月山　こぶしの花

月山　山桜

葉山　りんご・サクランボの花

葉山　りんご果樹園

りんごの花

りんご　桃　梨畑と小川のせせらぎ


・・・・・・・・・・・・山形の春　明日はいよいよ　最上橋・左沢線へと続く

さくら

　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日　寒河江の桜は　およそ八分咲き

春のポカポカ陽気に誘われ　

隣町の大山自然公園まで

車を走らせた


帰り道　

道路際に咲いていた山桜

と　幾種類かの樹の枝を折って来て

早速　茶の間に飾った

旬の桜を前に

花見酒・・・・・・・


と　洒落た所までは良かったが

酔いが回って　

とうとうブログは更新出来ずじまいに・・・・・・・・・


寒河江市北東部　寒河江公園より

寒河江市東部　　同上

寒河江公園

同上　　久保桜（長井市伊豆沢にある樹齢１２００年　久保桜の２世桜）

寒河江市野球場

寒河江市郷土資料館（議会棟）・浅緑の柳の樹



毎年同じように見える桜の花も

そこには

１年の長い月日が流れていて

私は

また　新たなスタート地点に

立っているような気がした


よく見ると

１本の太い幹

から　何本かの枝に分かれ

そして更に細かく

空に向かって拡がり

その先に

幾万の花々が

命を飾っている


心地よい春風に揺られて

今この時の

春の歓喜に

少年の頃のように

夢見る心


たとえそれが刹那であったとしても

自分の胸の奥深く

熱く湧き上がる

新しい自分との

出会いの　瞬間なのかも知れない・・・・・・・・・・・・

閑中忙有

岩根沢　2009/04/16


人目をよそに

春はいのちの花を飾り

秋には深紅の炎と燃える

あれら山深く

寂寞に生きる木々の姿が

いまは私になった

　　　　丸山薫　　　　　　　　1899～1974 詩人


丸山薫詩碑　岩根沢小学校校庭跡地



長岡山・愛犬ナナ　2009・04・17

寒河江市西部　大江町方面　長岡山より


去年　同じこの場所に孫と妻の３人で花見に来て

楽しい時を過ごした
　

今日は愛犬ナナと様子見


サクラの花の思い出が強い　と　美しいゆえに却って辛く悲しい思い出として残る

　
と　いつか新聞の記事で読んだ記憶が甦って来た



暫らく更新を怠っているうちに　

いつの間にか山形の桜も満開の季節になってしまっていた


年中暇人　

でも　時にはブログに手が届かなくなる程忙しくなる時もある・・・・？

そんな訳で　およそ半月振りに更新


心機一転

今日からブログの再開・・・・・・・・・・・・・




早稲種のりんごの花・菜の花・サクラ


自宅から車でおよそ３～４分で

市の中心部に位置する

長岡山の山頂まで行く事が出来る


１周およそ４～５ｋｍ　の散策道路が

山の中腹に巡らされている

ゆっくり歩くと　

およそ１時間半ほどかかる

長岡山には公園　果樹園　雑木林　野球場　等がある　

街の中心部ににそこだけ独立した変化に富んだ長～い丘のような山で　

寒河江市民の憩いの場所でもある




緑に萌えるりんご畑

長岡山北東部・雑木林

寒河江市北東部・奥羽山脈


長岡山北側の雑木林を抜けると

いよいよ寒河江つつじ公園に続く道に繋がる


　　　　　　　　・・・・・・・・・・この続きは明日又