春の訪れとともに
シベリアに帰る白鳥の群れ
何処から集まって来るのか
毎年隣町河北町で一休み
何羽か群れになって数百羽が羽を休めています
白鳥はおしゃべりが大好き
隊列を作って北へ向かって飛んでいる時
田圃で落穂を拾っている時
皆甲高い声で鳴いています
いったい何を話しているのでしょう
中にはまだ首の部分が灰色の幼鳥も何羽か見掛けました
これから
津軽海峡・オホーツクの海を渡って１０００ｋｍ？
皆無事にふる里シベリアに戻れますようにと
つい祈らずにはおれません
このところ続いた暖かさ
田圃の雪はだいぶ解け始めて来ました
この時期にだけみる事の出来る
雪国ならではの幻想的な風景
融け出した雪が濃霧のようになって
視界が途切れて行きます
畦道の南斜面が黒い地面を覗かせ
そこから次第に雪解けが広まって行きます
辺りは濃霧に囲まれ冬と春が
眼の前で
鬩ぎ合っているかのよう
果樹畑の樹の根元に 木開け
いよいよ雪国にも
待望の春がやって来ました
しかし 確実に春に向かっています。
なのに 今晩から また雪だとか・・・
沢山 寒さを貰いました。
もう いいのにね・・・
ナナちゃんのいない寂しさから 立ち直れましたでしょうか？
いつも そこにいる様な気がしますよね。
頑張らなければ！！
ようやく春の兆しが見えてきましたね。
一面の雪からわずかに地面が顔を出して、春を感じていらっしゃるでしょうか。
１ヶ月先には桃源郷のような春が待っていますね。
東北の春、懐かしい（＾－＾）
白鳥さんもひと休みですね。どのくらいの期間ここで休憩なのですか？
ほんのつかの間の
あっけない歓びでした
今日は一転して
真冬並みの気温
午後から吹雪となって
一面真っ白な雪景色へ
戻ってしまいました
なごり雪というには
少し本格的でした
何処にいても
まるですきま風が
足元を通り抜けるように
そうそうして
とても寂しいです
愛犬ナナの存在
私の胸の奥深く
いつまでも忘れる事はないでしょう
※ 春待ちて小さき命抱きしめん弱き眼差し吾を見つめしや
※ 思い出は泉の如く湧き出でし君召されても我が胸の内
※ 公園をウサギのように飛び跳ねて走り回った若かりし頃
※ 横たわる小さき身体安ら気(け)く召されて君は静かに眠 る
※ しとしとと夜更けに降りし冬の雨永遠の別れの悲しき涙
※ 永遠の君との別れ悲しけれまだ温かき君の亡き骸
※ 部屋の戸を開けた瞬間なんとなく出掛けと違う様子に気 付く
※ ぬるま湯で汚れし口を洗いても嫌がりもせずされるがま まに
※ なんとなくペットショップを訪ねたりそれが君との最初 の出会い
※ 今晩は夜が明けるまで君の傍迷子になって何処(どこ)へ 行くかも
※ 白き骨君は焼かれて御仏に天に召されて永遠(とわ)にな りけり
※ 御仏に変わりし君は安らかにその眼を閉じて永遠(とわ) の眠りに
残雪に白く輝く遠い山並み
桃 桜桃 林檎 梨・・・
これらの花が一斉に咲き競う雪国の春
夢か現か見境無き
美しき花々の咲き乱れし里は
桃源郷の如し
４～５日休んで飛びっ立って行くようです
そして次々に後続の白鳥達がやって来ます
今朝も何羽か隊列を組んで私の自宅上空を
何処からか飛来して来ました
白鳥は姿は見えなくとも
その甲高い声で
接近を知る事が出来ます
ナナちゃん天国へ行ってしまったのですね。
１２の詠まれた歌を見て、気持ちが重なり涙、涙です。
ペットショップで抱き、下ろした時に、泣いて追った子がパピでした。
パピヨンを欲しかったという息子がプードルに名づけたのがパピです。
ナナちゃんはパピヨンだったのかしら。
白い骨になったところが深大寺、アセビや梅の花が咲いていたのがその中の神代植物園です。
車で３０分ですが、最近頻繁に行くようになりました。
いなくなって凄くさみしいのですが、我が家に来てくれたことがそれ以上に良かったと思っています。
ナナちゃんと天国でなよくしてもらえるかしら・・
トントンさんのコメントを読んでまた思い出してしまいました
パピ？？言われてみればプードルにパピ
そんな奥深い意味があろうとは知りませんでした
ナナも私が初めに付けた名前は ララ
２～３日そう呼んでいたのですが
どうも言い辛い という事で いつの間にかララがナナに
ナナは３月１日の「雨の日曜日」の中にフォトがあります
というより
このブログにはおそらく遡れば何十枚というフォトがアップされていると思います
このブログのｍｆにヨーさんという方がおります
この方もミニチュアダックスをつい最近亡くされたばかりです
３人のワンちゃんが揃って天国で仲良く暮らしていければ
きっとさびしくない事でしょう
何より嬉しく思います
宜しくお願い致します
いつもは１首の歌を詠むのに２～３日も掛ります
ナナが亡くなったその夜
２～３時間で１２首の歌を次々と詠む事が出来ました
☆神代植物園によく行かれているようですね
私のｍｆの方にも毎日のように行かれてる方がおります
もしかして何処かでお会いしているかもしれませんね
廣いとばかり思っていた世の中が
こんなに狭いとはちょっと驚きです