愛を染めて 藍で染めて
自然界の、小さく、そして静かなものたちの囁きを迸ったGush neo 2025
この曲が誕生したのは2月11日でした。
出来たてほやほやで届いたこの曲を聴いて泣きました。
何度聴いても毎回最後で泣きました。
と同時に、踊るのが恐ろしくなりました。
音楽だけでもう完成されていて、下手に振りをつけるくらいなら「皆さん聴いてください」と言った方が良いのでは？と思いながら約1ヶ月踊り子のみんなをお待たせしてしまいました…
練習の目処が立たなくてやきもきさせてごめんね。
東北支部は私の他は初参加の大人1名と子供2名。
実験も何も出来る人数ではありません。
最初から最後まで「たぶんこう見えるはず」というふんわりした想像で札幌入りを迎えました。
まだ振りが1/3程度の時に一度関東練習へ参加したきりでどこの支部練習にも行けず…
札幌はリモートで一度だけの参加(関西は2〜3回かな？)踊り子の皆さんには不安と焦りを与えてしまいました。
特に札幌は初参加の子供たちが多く、既存メンバーが子供の振りを覚えて教えてくれたりして通常の2倍、3倍と沢山の時間を裂いてくれました。
本来私がやらねばならなかったところですが、振り創りに苦戦する私を気遣ってあれやこれややってくれて本当にありがとう！！！
非常に優秀な千晶先生のおかげで札幌Kidsは急成長でした！
関東練習での山下透先生の言葉をヒントに、今までのGush&Gush neoでは使わないようなステップと音のノリ方も登場して苦戦した人も多かったかもしれませんが、さすがの一言につきます。
最後の振り動画が配信されたのは5月30日(金)の夕方。
ラスト1分の振りを1週間前に送るなんて何という鬼畜の所業…
踊り子の皆さんにはありがとうよりもごめんねを伝えたいです。
し か も
動画を送っておきながら「最後弱いんだよなぁ〜」と言う始末！
私が踊り子なら振付師の私を殴りたいと思っているかもしれません。
金曜日の前日練習で隊列の変更をして不安を抱えたまま西8丁目ステージを向かえましたが、もうみんなさすが！
パレードは「空気読んで進んでね」の一言で全て良い感じに揃えてくれるなんてどこにそんなチームがあるでしょう？
そんな踊り子の着る衣装は2017年ぶりに渡辺輝子さんに製作して頂きました！
よさこいと言えば、和風で衣装の早替えなんかがあったりするイメージですが、やっぱりGushと言えばコレ！
通りすがりの踊り子さんから「凄い衣装〜」と聞こえるこの衣装。
非常に軽くて踊りやすいのです。
実際に輝子さんが着心地を確認してくれているんですよ〜
これもまた、他のチームから羨ましがられます！
全員の背中はblue
後ろを向く振りは衣装を受け取って「これは見せなければ！」と決まりました。
ブローチは輝子さんからみんなへのプレゼントです。
愛のこもった衣装をありがとうございました！
そして支えてくれるOB.OGの皆さん！
スタッフ、応援、どちらも本当に心強い限り！
世界一の地方車も全てOBの皆さんの力で制作されました。
創設メンバーが今でもこうして応援してくれるのはGushの歴史と絆の賜物です。
昨年から始まった子供参加。
子供たちの力は♾️
未来にGushがあり続けるよう繋げ続けてまいります。
そんな訳でGush neo 2025の旅が終わると思いきや、今年はまだ終わりません！！！
8日3日(日)
鹿児島県奄美市にて行われる奄美祭りに参加が決定しました！
本祭メンバーでなくても参加可能ですので参加希望の方はお問合せ下さい。
作詞の西平せれな、そして作曲の西平風雅
歌い手、平田まりなと松山右京。
奄美大島で産まれた4人が創るこの作品を北の大地から南の島へ。
多くの皆さまと旅ができる事を楽しみにしております。
We are Gush
千鶴
愛
