我が輩は猫担当ではない。だが猫にはよく遭う。

社内から「猫を出せ！！」という発注が入りました。
not猫担当、たぬちです。

でも、猫に限らず取材中の動物遭遇率の高さはおそらく抜きんでていると思われます。
（狸とか猿とか道路に伸びた蛇とか脱走中？のニワトリとか池から脱走して半死の鯉とか。）

それは、4月のことでした。
桜特集の写真を撮るのに、前橋市内をうろうろとしていたときのことです。
サイレンみたいな変な音が聞こえてきましてね。
どっから！？と思ってキョロキョロしていたら、なんのことはない、目の前にでーんと。


ウェーーー、ウェーーー（←ホントにこんな鳴き声だった）

いらっしゃることに全然気がついてなかったので、結構ビックリしました。
どうも、オイてめー、近寄んじゃねー、とおっしゃりたいようで。
立ち止まって見つめ合う数十秒の間、ずっと喉からサイレン鳴らしっぱなし。

別にこの方に用はないので、立ち去ろうとすると、



邪魔者が去るのをずーーーっとガン見しておられました。
別に、なんにも邪魔したわけじゃなかったんですけどね！！！


街角で猫と見つめ合っているいるぐんラボ！スタッフがいたとしても、それは決してサボっているわけではありません。お仕事中なのです。ええ。ハイ。


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