【陶のぐい呑や】店長の日記

全国やきものの窯里で創られるぐい呑にこだわった通販専門店【陶のぐい呑や」
店長が見聞したことや新着ぐい呑を紹介します!

新酒の案内・・杉玉(すぎたま)

2010年07月28日 | 酒器 ぐい呑
伝統ある酒蔵や酒屋の軒下に丸いものが釣り下がっているのを見たことはありませんか・・ これは、「すぎたま」と呼ばれています。 元々、酒蔵で、新酒ができたことを知らせるための役割がありました。 今でも、この伝統の習慣を守っているところもありますが、酒屋の看板として使われることが多いようです。 新しい杉玉は、新鮮な緑色ですが、枯れていくと茶色に変色していきます。 これは、新酒の熟成度を表すとされていますが・・・ 私は、未だ青々とした杉玉を見たことがありませんが、一度は見たいものです。

この写真は、以前、旧中山道の奈良井宿で撮ったものですが、海外向けサイトで紹介しました。

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恵比寿でお得な居酒屋を発見!!!

2010年07月23日 | 酒器 ぐい呑
先日、前職のOB会が恵比寿でありました。 いつもの4人のメンバーですが、海外の仕事を始めたころからのお付き合いしている方2名、もう一人は、海外での顔なじみですが、仕事上での関係はなく、会社を退職してから親しくお付き合いしている方です。
人間関係とは、面白いものですネ・・ お陰様で、OBを含めて前の部下、同僚などとのお付き合いが続いています。 懐かしい顔を見ながら近況、情報交換などするのは、楽しいものです。 健康に関す話題が多くなってきていますが・・・

今回は、魚と天ぷらを専門としている居酒屋でやりました。 いつもは満席とのことですが、タイミングよく一席空いて、待つこともなく始めることができました。 魚は新鮮で値段も安かったですが、酒の種類が少なかったのが残念でした。 でも、いつもの黄瀬戸のマイぐい呑を持参して楽しみましたが・・・・

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ご高齢者の方との昼食会・・・

2010年07月17日 | 酒器 ぐい呑
自治会の関係で、単身のご高齢者との昼食会に参加しました。想像していた通り女性の参加者が多く皆さんお元気した。一般に言われていますが、男性は、会社を離れると地域社会との関わり方を上手に築けないとされています。その一端を垣間見たような気がします。ネットで仕事をしている関係で、女性の名前で「xx子」が付くか付かないかで、大体の年齢が想定できますが、名札を見ると「xx子」が付かない方がたくさんいらっしゃるのに気が付きました。 「xx子」の女性の名前は、私の年代だけの特徴だったのでしょうか。

そば、天ぷら、フルーツと昼食としては、かなりのボリュームでしたが、ピアノとヴァイオリンの演奏もあり、充実した内容でした。 
 
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駒場の日本民芸館!!

2010年07月09日 | 酒器 ぐい呑
大正末期に「日本各地の無名の工人による民衆的工芸品(民芸)の中に真の美がある」とする民芸運動が興りました。 柳宗悦は、その指導者の一人で目黒区駒場に「日本民芸館」を作り初代の館長となりました。 
焼き物の分野では、浜田庄司、河井寛次郎、英国のバーナードリーチなどと親交の中で新しい美の思想を確立していったといわれています。 すっかり根付いている「民芸」の言葉ですが、意外と近世のものなのですネ・・

この時代の焼き物を楽しみにしていたのですが、「日本の染」特別展が開催されていましたので、展示物が意外と少なく残念でしたが、当時の各焼き物産地での釉薬特徴などがよく解り勉強になりました。 建物自体も、民芸風で雰囲気がありました。 隣には、旧柳宗悦邸があり公開日があるとのことでした。

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酒器専門の”さかずき美術館”・・・

2010年07月06日 | 酒器 ぐい呑
酒器を中心の展示販売をしている”さかずき美術館”が多治見市市之蔵町にあります。 全国的にも珍しい美術館です。 多治見市から瀬戸市を結ぶ248号線にある美濃焼の窯里の一つですが、昔から、小物であるさかずきの生産量が多い地区です。 他の地区から粘土を運んで製陶していた関係で小物の生産が中心だったとのこと・・・

36軒ほどの窯元が美濃焼を焼いていますが、10月には、”陶の里フェスティバル”が開かれ、たくさんの人が、散策を楽しみながら掘り出しものを手に入れることができます。 結構、穴場的な窯里かもしれません!!!

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常滑焼の窯元・陶芸家の方はどこに・・・・

2010年07月02日 | 酒器 ぐい呑
引続き愛知県の常滑焼です。 「散歩道」の近くに「とこなめ招き猫通り」があります。 色々な猫の焼き物が歩道の側壁に取り付けられています。 一見、興味を引きませんでしたが、一つ一つ見ると大変ユニークで味わいのある猫の顔で愉快な気持ちになりました。 常滑焼の卸団地のセラモールの案内書にも猫のイラストを使っているので、何か常滑と猫には繋がりがあるのでしょうか。 一つには、「開運・商売繁盛」などの意味は、あるでしょうが・・次回訪問時に、聞いてみましょう!!

常滑では、その他に陶板などの道案内図など焼き物の町のならではの特徴をさり気なく出して常滑焼を打ち出しています。 それにしても、窯元さんは、どの辺で作陶活動しているのでしょうか。 直接、お話を聞きたいのですが、情報がないです!!!

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