【陶のぐい呑や】店長の日記

全国やきものの窯里で創られるぐい呑にこだわった通販専門店【陶のぐい呑や」
店長が見聞したことや新着ぐい呑を紹介します!

日本の隠れた技術・・・食品サンプル!

2012年10月28日 | 酒器 ぐい呑
西浅草かっぱ橋には、「かっぱ橋道具街」があります。 包丁専門店、厨房・台所用品店、飲食店用の食器屋さんなどが軒を連ねています。 覗くだけでも楽しくなるところです。 その中に「食品サンプル」を取り扱う店が二軒ほどありますが、たくさんのお客様で賑わっています。 卸も小売をしていますので、一般客に交じって仕事で来ているような人達も目に付きました。 良くTVや雑誌で紹介されていますので、その本物ぶりは、知られていますが、実物は、驚きの出来栄えです。 間違いなく日本の誇るべき技術の一つでしょう。

浅草のすぐ傍にありますので、散策のルートに入れてはどうでしょうか。 ネット販売もやっているようです・・・

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第30回備前焼まつり開催まじか・・・

2012年10月11日 | 酒器 ぐい呑
六古窯の一つである備前焼の陶器まつりが今月の20日(土)と21日(日)に開催されます。備前市の伊部駅の周辺でのテント村と窯元などの販売店で興味ある焼き物が手に入ります。 日常は、伊部駅周辺の実店舗で備前焼を楽しめますが、実は、近辺にたくさんの作家さんや窯元さんが仕事をしています。 しかし、その範囲が広すぎて全体像が見えにくい産地でもありますので、備前まつりは、色々な方の焼き物を見るには、良い機会です。
備前焼は、無釉の焼締めの焼き物ですが、その豪快さと窯変の多様な景色が特徴です。 緋襷(ひだすき)、牡丹餅(ぼたもち)、胡麻(ごま)、桟切(さんぎり)等々・・・駅前の「岡山県備前陶芸美術館」では、須惠器から始まる備前焼の歴史も知ることができます。
秋には集中して全国的に陶器まつりが開催されますので、一度には全て体験できませんね・・・

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民陶の里の雰囲気が息づく小鹿田焼 !!

2012年10月08日 | 酒器 ぐい呑
福岡県との県境にある大分県日田市源栄町皿山に窯元が集まる集落があります。 小鹿田焼です。 約300年ほど前に小石原焼から陶工を招いて開窯したのが始まりとされていますが、以来、十軒ほどの窯元が一子相伝で伝統を守っています。 全国の窯里の中で、昔の雰囲気がそのまま残っている希有な焼き物の産地です。土作りの“唐臼”(川の水を利用した杵で土をつく仕掛け)のリズムカルな音と山里の温かさがそのまま残る焼き物の産地で「重要無形文化財」に指定されています。
民芸運動に影響を受けて飛び鉋、打ち刷毛目、櫛画きなどの民陶の香りがする仄々とした日用品が特徴です。最近リニューアルされた小鹿田焼陶芸館では、歴史や伝統をわかりやすく解説されています。
10月13日(土)と14日(日)には「小鹿田焼民陶まつり」が開催されます。 山里の散策には、最適な季節です・・・


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焼き物好きに嬉しい丹波焼!!

2012年10月06日 | 酒器 ぐい呑

丹波焼は、ご存知の方も多いと思います。 兵庫県篠山市今田町に窯元さんが集中し六古窯の一つである伝統ある焼き物です。 起源は、平安末期から鎌倉時代にかけてとされています。 全国には、沢山の窯里がありますが、一つの地区で約60軒の窯元さんが集中して伝統の焼き物を焼いているのは、大変珍しいことです。 ここの背低い登り窯(蛇窯)や粉引き、イッチン掛け、墨流しの技法などの特徴・見どころがたくさんあります・・・

もともとは無釉焼締めの焼き物ですが、若い窯元さんは、施釉の現代的なものも作っています。 伝統の技法を受け継ぎながら新しいものにも挑戦している姿はたくましさも感じます。 歩いて窯元さんを巡ることもできますので、焼き物好きには嬉しい散策できる産地です。 

ここに丹波伝統工芸公園「陶の郷」(すえのさと)がありますが、その中に「窯元横丁」(写真)と云う窯元の焼き物が買える雰囲気の良い販売店があります。 各窯元さんのブースで特徴ある焼き物を見て、気に入ったものを買えるのは、大変、便利です。
10月20日(土)・21日(日)には、「陶器まつり」が開催されますヨ・・・ 



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