【陶のぐい呑や】店長の日記

全国やきものの窯里で創られるぐい呑にこだわった通販専門店【陶のぐい呑や」
店長が見聞したことや新着ぐい呑を紹介します!

ぐい呑携帯に便利なぐい呑袋 !

2015年11月26日 | 酒器 ぐい呑

年の瀬の足音が聞こえてくるような季節になってきました。 酒器ぐい呑専門ネット通販店【陶のぐ呑みや】では、全国31の国指定の伝統的工芸品の産地や民芸の香り豊かな窯里で厳選した酒器ぐい呑を品揃えしております。 当店のサイトでは、酒器ぐい呑を通して全国各地でどのようなやきものがあり、その特徴が分かるような構成で紹介しております。  また、このFacebookページでも各窯里の特徴や新着の酒器を紹介しています。
さて、年末年始には、日本酒を楽しむ機会も多くなりますが、そんな時にお気に入りのぐい呑をお伴させてはいかがでしょうか・・・ 酒徒の友として、マイぐい呑を携帯するのに便利な「ぐい呑袋」もお勧めしています。


【陶のぐい呑や】店長の運営サイト :


  * 全国の酒器ぐい呑専門の通販店
  * 新・陶の酒器 探索
  * 陶のぐい呑やYahoo店


能登半島で継承される珠洲焼 !

2015年11月16日 | 酒器 ぐい呑

石川県能登には、須惠器の系統を継承する珠洲焼があります。 能登半島の先端に近く富山湾に面した珠洲市が中心に生産されています。 平安時代末(12世紀後半)~室町時代後期(15世紀末)にかけて生産された日本の中世を代表する焼き物でしたが、急速に廃窯されました。 最盛期には、海運により日本海沿岸の北海道から北陸の各地に流通していました。
現在は、再興され、珠洲焼の特徴である「還元焔燻べ焼」と云われる無釉還元焼締めの日用品を沢山の窯元や陶芸家の方が焼いています。 一見すると灰黒色ですので、素朴ですが、じっくり観ると自然釉の景色など味わいのあるやきものです。 珠洲焼館には、40程の陶芸家や窯元の力作が展示販売されていますので、ゆっくりと作品を触って珠洲焼を楽しむことができます。 前にある珠洲焼資料館では、珠洲焼の歴史などの資料や古陶の説明などで理解を深めることができます。


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