【陶のぐい呑や】店長の日記

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駒場の日本民芸館!!

2010年07月09日 | 酒器 ぐい呑
大正末期に「日本各地の無名の工人による民衆的工芸品(民芸)の中に真の美がある」とする民芸運動が興りました。 柳宗悦は、その指導者の一人で目黒区駒場に「日本民芸館」を作り初代の館長となりました。 
焼き物の分野では、浜田庄司、河井寛次郎、英国のバーナードリーチなどと親交の中で新しい美の思想を確立していったといわれています。 すっかり根付いている「民芸」の言葉ですが、意外と近世のものなのですネ・・

この時代の焼き物を楽しみにしていたのですが、「日本の染」特別展が開催されていましたので、展示物が意外と少なく残念でしたが、当時の各焼き物産地での釉薬特徴などがよく解り勉強になりました。 建物自体も、民芸風で雰囲気がありました。 隣には、旧柳宗悦邸があり公開日があるとのことでした。

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