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ガイド日誌 - 北海道美瑛町「ガイドの山小屋」

北海道美瑛町美馬牛から、美瑛の四季、自転車、北国の生活
私自身の長距離自転車旅
冬は山岳ガイドの現場をお伝えします。

冬眠から目覚める!

2019年04月22日 | 北海道の暮らし・生活
いつの間にか冬が終わって、
平成も終わって、
今週末からはゴールデンウィーク!


ガイドの山小屋も、
急ピッチでnewシーズンの開店準備に追われております。

雰囲気としては、年末年始みたいな感じで、
バタバタと大掃除などしています。


しばらくは毎日いそいそとペンキなど塗っておりましたが、
だいたい塗り終わったので、
昨日は車両3台まとめてタイヤ交換。

まさかもう、雪は降らないと思うのですが、
本当は北海道北部ではGW明けてからタイヤ交換するのがスタンダードなので、一抹の不安も残ります。

連休中、北海道でレンタカーなどご利用の際は、道路状況にご注意を!
まだまだ峠越えは油断なりませんぞ!


美馬牛は、あっちこちの道端や土手などから雪が消えて、
そのあとは一気に「福寿草祭り」状態に!

今年も新しい季節がやってきました。
4月28日から営業いたします。




北海道民ドライバーはすごいぞ!

2018年12月19日 | 北海道の暮らし・生活
冬の間、北海道に暮らす人々はどんな生活をしているの?

鉄道は?
道路は?
学校は?

お客さんによく聞かれる。

まさか、旧石器時代みたいな生活を強いられているとは考えていないだろうが、そういう答えを期待されているような印象はたしかにある。

正解は、
冬も、夏と変わらない日常の生活がある。

じゃあ吹雪は?
ずっと吹雪じゃないのか?
と食い下がろうとしているソコの君。

まあ落ち着け。

ここはアラスカじゃないし、
俺たちエスキモーじゃないし。

吹雪はある。
ひと冬に2、3回は猛吹雪がある。

猛吹雪。
それは、本州とっての「台風」みたいなものだ。
台風が冬に来るような感じと言えば分かりやすいかもしれない。

猛吹雪ほどではないけど、
吹雪。
それはよくある。

本州にたびたび強い雨が降るように、
たびたび吹雪がある。

クルマの運転に若干の支障あり!
きょうはまさに、そんな日だった。

警報は出ないけど、
よく降り、風も強かった。
本州の人がイメージする冬の北海道だろうな。

「前が見えねー!」
ちなみに、前にはトラックがいる。

しかし、国道の流れは順調。

時速60kmくらいで流れている。

北海道民ドライバーは平気へっちゃら。

チェーンなど巻いているクルマはまずいない。
ほとんどのドライバーはブリジストンのスタッドレスタイヤでびゅんびゅん走っている。


僕も北海道に20年以上暮らしているからベテランと言っていいはずなのに、いまだに必死。
道路上の「矢印」を凝視してハンドルを握っている。
矢印は路側を指しているので、クルマの側面を矢印に沿うようにするのだ。路面がよく見えないから矢印が頼りになる。

南国四国出身のオレ、涙目。
もう必死。

それなのに、

国道の流れは至って順調なので、
所要時間は夏場と変わらないか、むしろ早くに

目的地に着いた。

きょうは勉強をするために講習会場にやってきた。

しかし、会場を間違えていて大慌て。

会場は隣だった。

早く着いていたのに、
結局、1分遅刻。

まったく、

やれやれだな。




北海道電力を名乗る「振り込め詐欺」から電話がかかってきた!

2018年10月11日 | 北海道の暮らし・生活
ついにガイドの山小屋にも、振り込め詐欺から電話が!

 「北海道電力です」
「次回から、検針に伺わなくてもよくなりました!」
 

と、切り出してきました。

「かあちゃん、オレオレ!」なんて言わないんです。
北海道電力!なんです。

信じますよね。
なかなか、やりますね。

ウチの奥さんいわく、また新電力の勧誘とか?と思ったみたいで(それも詐欺みたいなもの?)
「あ、じゃあ次回の検針のときに検針のひとに聞いてみます。」
だって。

そもそも検針に来なくなってもコチラには何もメリットないし、
だから何?そっちがラクになるだけじゃんって思ったみたい。

 「あ、それじゃあ困ります。また違った話になるのでっ!」 
電話の若者、予期せぬ応答に焦っちゃって、おかしなことを口走りはじめた。

そしたらウチの奥さん、

「じゃあいいです」って切っちゃった。

わああ!なんで俺に電話を代わらないんだ!
騙されたフリしてみたかった!

一部始終をYoutubeでレポートしたかった!

千載一遇のチャンスを逃してしまったのでした(暇)

つまり、まとまった金額を先払いして(振り込んで)くださいということだったみたいです。
なるほど。

いろんな手口があるんですねえ。
感心しました。

ちなみに電話番号は、
0120-728-167

まったく、0120発信はロクなことありません。


カントリーライフ 冬支度が始まった

2018年10月08日 | 北海道の暮らし・生活
ここ数日、
美馬牛にも雪虫が舞っています。

日に日に数を増しているようで、油断すると吸い込みそうになります。

ゴホッ!
実際には名前ほどかわいくない。アブラムシですから。

うっかり食べないようにしましょう。
マズイです。←経験者

雪虫を見かけると、あと1~2週間で雪が舞うと言います。
冬の便りですね。

これは割と当たります。

10月もあと3週間、
昨年のような早い年では「雪が舞う」では済まされず、しっかり積雪になることがあるので、
10月は油断のならない季節です。

今日、ガイドの山小屋の二台の車は、タイヤ交換を済ませました。

夏タイヤから、冬タイヤに、
チェーーンジ!



これから半年。
お世話になりまーす。

マイナス30℃の朝も、吹雪でも、
リトル山小屋(4WD軽バン)も、第4山小屋丸(4代目4WDハイエース)も、
雪煙巻き上げながら、

どんどん走ります。
じゃんじゃん走ります。

おおー。
妄想するだけで
ワクワク
するやないか。

今年もまた、パウダースノーのシーズンに向けて、
季節はゆっくりと動き出すのです。

さあ雪!
いつでもかかってきなさい。


そんな気分です。







なかなかの難作業だった伐採

2018年05月22日 | 北海道の暮らし・生活
ガイドの山小屋の駐車場の片隅、お隣のリッカロッカさんとの境界付近の道路わき(町道用地)に
1本のポプラの木がありました。

1996年にこの土地を購入したのですが、すでにそこにあり、

この20年でさらに大きく成長して、最近では風格すら漂っていました。

立派な木でしたが、高圧電線に接しており、「綺麗だから」という理由でこのままにしておくのは非常に微妙な問題でした。

さらに困ったことに、最近は頻繁にバタバタと大小の枝を落とすのです。

駐車場のお客さんの車の屋根やボンネットに落下したこともしばしば。
人を直撃するのも時間の問題と心配で心配でなりませんでしたが、
しかし、町道の用地に生えているため個人ではどうしようもありません。こっそり枝打ちをする程度でした。(本当はダメです。町の所有です)

さらに根が成長して道路のアスファルトが割れ始めていました。
今年はどうなってしまうのだろうと思いつつも、春になり観光シーズンに入りつつありました。

しかし、
ついに!

伐採されることになったのです。

伐採日は快晴無風でした。
ポプラは朝日を浴びて、いつものようにドッシリ鎮座していました。

まずは、ポプラの木に敬意を表して神式のお祓いから、作業は始まりました。

高圧電線のすぐそばだったので、伐採は素人目にもわかるくらい危険な、すごい作業でした。

クレーンで人を吊り下げて、上から順番に少しずつ伐採していきます。

やばいです。

切り離された幹が・・・

クレーンで吊り上げられて、降ろされます。

すごい作業でした。
子供みたいに「すごい!すごい!」って連呼してました俺。

ガイドの山小屋の駐車場が土場みたいになってます。

土場。
なんかちょっと嬉しい。

作業はいよいよ佳境です!

チェーンソーから飛び散る木くずが見える高さまで作業ゴンドラが降りてきました。

そしてとうとう、

切り株を残すのみになりました。

伐採された木は「リサイクル資源」として利用されるそうです。

さて、残された切り株ですが。

撤去する選択肢もあったのですが、
ガイドの山小屋、パン屋リッカロッカさん、ペンションとぅもろうさん、町道用地に立っていたこの木に隣接していた地権者3者で相談して、この切り株を残していただくことに決めました。

少し寂しいですけど、ガイドの山小屋の駐車場もリッカロッカさんの入り口も、
すっかり明るくなって、ようやく光が射したような気がします。

すぐ傍には、なにかの記念のように、ポプラの大きな切り株が鎮座しています。