ガイドの山小屋の駐車場の片隅、お隣のリッカロッカさんとの境界付近の道路わき(町道用地)に
1本のポプラの木がありました。

1996年にこの土地を購入したのですが、すでにそこにあり、

この20年でさらに大きく成長して、最近では風格すら漂っていました。

立派な木でしたが、高圧電線に接しており、「綺麗だから」という理由でこのままにしておくのは非常に微妙な問題でした。
さらに困ったことに、最近は頻繁にバタバタと大小の枝を落とすのです。

駐車場のお客さんの車の屋根やボンネットに落下したこともしばしば。
人を直撃するのも時間の問題と心配で心配でなりませんでしたが、
しかし、町道の用地に生えているため個人ではどうしようもありません。こっそり枝打ちをする程度でした。(本当はダメです。町の所有です)

さらに根が成長して道路のアスファルトが割れ始めていました。
今年はどうなってしまうのだろうと思いつつも、春になり観光シーズンに入りつつありました。
しかし、
ついに!
伐採されることになったのです。
伐採日は快晴無風でした。
ポプラは朝日を浴びて、いつものようにドッシリ鎮座していました。
まずは、ポプラの木に敬意を表して神式のお祓いから、作業は始まりました。
高圧電線のすぐそばだったので、伐採は素人目にもわかるくらい危険な、すごい作業でした。

クレーンで人を吊り下げて、上から順番に少しずつ伐採していきます。

やばいです。
切り離された幹が・・・

クレーンで吊り上げられて、降ろされます。

すごい作業でした。
子供みたいに「すごい!すごい!」って連呼してました俺。
ガイドの山小屋の駐車場が土場みたいになってます。

土場。
なんかちょっと嬉しい。
作業はいよいよ佳境です!

チェーンソーから飛び散る木くずが見える高さまで作業ゴンドラが降りてきました。
そしてとうとう、

切り株を残すのみになりました。
伐採された木は「リサイクル資源」として利用されるそうです。
さて、残された切り株ですが。
撤去する選択肢もあったのですが、
ガイドの山小屋、パン屋リッカロッカさん、ペンションとぅもろうさん、町道用地に立っていたこの木に隣接していた地権者3者で相談して、この切り株を残していただくことに決めました。
少し寂しいですけど、ガイドの山小屋の駐車場もリッカロッカさんの入り口も、
すっかり明るくなって、ようやく光が射したような気がします。
すぐ傍には、なにかの記念のように、ポプラの大きな切り株が鎮座しています。
1本のポプラの木がありました。

1996年にこの土地を購入したのですが、すでにそこにあり、

この20年でさらに大きく成長して、最近では風格すら漂っていました。

立派な木でしたが、高圧電線に接しており、「綺麗だから」という理由でこのままにしておくのは非常に微妙な問題でした。
さらに困ったことに、最近は頻繁にバタバタと大小の枝を落とすのです。

駐車場のお客さんの車の屋根やボンネットに落下したこともしばしば。
人を直撃するのも時間の問題と心配で心配でなりませんでしたが、
しかし、町道の用地に生えているため個人ではどうしようもありません。こっそり枝打ちをする程度でした。(本当はダメです。町の所有です)

さらに根が成長して道路のアスファルトが割れ始めていました。
今年はどうなってしまうのだろうと思いつつも、春になり観光シーズンに入りつつありました。
しかし、
ついに!
伐採されることになったのです。
伐採日は快晴無風でした。
ポプラは朝日を浴びて、いつものようにドッシリ鎮座していました。
まずは、ポプラの木に敬意を表して神式のお祓いから、作業は始まりました。
高圧電線のすぐそばだったので、伐採は素人目にもわかるくらい危険な、すごい作業でした。

クレーンで人を吊り下げて、上から順番に少しずつ伐採していきます。

やばいです。
切り離された幹が・・・

クレーンで吊り上げられて、降ろされます。

すごい作業でした。
子供みたいに「すごい!すごい!」って連呼してました俺。
ガイドの山小屋の駐車場が土場みたいになってます。

土場。
なんかちょっと嬉しい。
作業はいよいよ佳境です!

チェーンソーから飛び散る木くずが見える高さまで作業ゴンドラが降りてきました。
そしてとうとう、

切り株を残すのみになりました。
伐採された木は「リサイクル資源」として利用されるそうです。
さて、残された切り株ですが。
撤去する選択肢もあったのですが、
ガイドの山小屋、パン屋リッカロッカさん、ペンションとぅもろうさん、町道用地に立っていたこの木に隣接していた地権者3者で相談して、この切り株を残していただくことに決めました。
少し寂しいですけど、ガイドの山小屋の駐車場もリッカロッカさんの入り口も、
すっかり明るくなって、ようやく光が射したような気がします。
すぐ傍には、なにかの記念のように、ポプラの大きな切り株が鎮座しています。