saderのエッセイ館

saderは自然の中を旅するのが好きです。
四季折々自然が持つ“蠱惑の魅力”を『エッセイ館(やかた)』へとどけます。

白屋岳のコアジサイと和佐又山のオオヤマレンゲ

2017-06-20 19:00:33 | Weblog
6月20日(火)そろそろ白屋岳のコアジサイが見頃を迎えるころ、行ってみないかと言う、お誘いを受けて出かけてみた。足ノ郷越の道中は、いろんな種類のウツギの花が咲いていたが全て白一色で、花の形や咲き方の違いぐらいしか分からなかった。もう少しウツギについて調べておけば良かったかもしれない。
ウツギと、ほぼ同じ頃にマタタビの花も咲いたはず、この道中にはマタタビも多いので、少し‟ミチクサ”をしてマタタビの花を撮ってみました。昨年、多くの花を着けていた水源施設近くのマタタビも咲いていると思ったが、まだ蕾で咲くのは数日あとになりそうでした。
足ノ郷越の周辺には1台の車もみあたらず、静まりかえっていました。晴天でカラカラの乾燥した空気に、この時期、わんさか飛んでくるブヨ、コバエも来ず、爽やかそのものですが、ハイライトが強く、コアジサイの群落を縞模様に照らしているので、撮影に適しているとは言い難い感じ・・・(明日なら霧がでて良かったかも・・・)。
コアジサイの花は丁度、咲はじめで、色も良かったので眺めるには最高のコンディションでした。それなりに撮影を楽しんで休んでいると、写真教室のグループだろうか?、10人ほどの人が上がってきました。しばらく撮影していましたが、別の撮影ポイントを求め、2台の車を残し、林道を北の方へくだって行かれた。
私達も、お昼近くなって車にもどり、久しぶりに和佐又ヒュッテの‟うどん”でも食べに行くことになり、もしかして、まだ咲いているかも知れないオオヤマレンゲとサラサドウダンにも、少し、期待して移動しました。
和佐又ヒュッテは期待を裏切りませんでした。‟うどん”が出来るまでの時間、オオヤマレンゲもサラサドウダンも十分、撮影を楽しませてくれました。食堂を出る頃には、空は一面、雲に覆われていました。

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