なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

この先の寒気の影響は? 1ヶ月予報

2017年11月02日 19時34分31秒 | ブログ

この先の寒気の影響は? 1ヶ月予報

2017年11月2日


 
台風の襲来ごとに冬への歩みが急加速した10月でしたが、この先はどうなるでしょうか。寒気の影響は?最新の資料をもとに、この先1か月の天候と気温をまとめました。
 

★1週目(4日~10日)このまま冬へ突入する?

10月中旬から下旬にかけて、北海道の各地では、続々と平年よりも早く初雪が観測されました。また北海道から関東、北陸の各山では初冠雪、また関東甲信や東北では初霜もほとんどの所で平年より早く観測されました。冬への歩みは急加速したかのように思われましたが、この先の気温や天気はどうなるでしょうか。

4日から5日にかけて寒気が入り、北海道から九州にかけて気温がぐんと低くなる所が多いでしょう。ただ、これも一時的となりそうです。6日には再び平年よりも高い気温に戻るでしょう。東北から九州にかけては20度前後まで上がる日が多くなりそうです。北日本の日本海側を中心ではこの時期らしく雨や雪の日が多くなるでしょう。本州付近は高気圧に覆われやすくなりますので、北日本の太平洋側や東日本、西日本では晴れる日が多くなりそうです。日差しのもとではコートがなくても過ごせる所も多いでしょう。一方、沖縄や奄美は曇りや雨のスッキリしない天気が多くなりそうです。
 

★2週目(11日~17日)寒気の影響は受けにくい?

北日本から東日本の日本海側は寒気の影響は受けにくく、曇りや雨、または雪の日は少なくなるでしょう。ただ、西日本の日本海側では湿った空気や前線の影響で、平年よりも曇りや雨の日が多い見込みです。北日本の太平洋側では晴れの日が多くなりますが、東日本や西日本の太平洋側では晴れの日が少なくなりそうです。気温は全国的に平年並みか高い予想です。冬への歩みはゆっくりとなりそうです。
 

★3週目~4週目(18日~12月1日)東日本と西日本で紅葉の見頃

北日本から西日本の日本海側では、気温は平年並みか高い状態が続きますが、雲が広がりやすく、雨の日が多いでしょう。北日本では雪の日もありそうです。一方、北日本から西日本にかけての太平洋側は晴れの日が多く、気温もこの時期らしい気温に戻りそうです。朝晩の気温もぐっと低くなり、日中も空気はひんやりですが、日差しのもとでは暖かく感じられるでしょう。小春日和となる日も多くなりそうです。東日本と西日本でも各地で紅葉の見頃を迎える頃。柔らかな日差しの下、紅葉狩りにお出かけするのも良さそうですね。

紅葉とともに楽しむ空中散歩!〈西日本編・レジャー特集|2017〉

2017年11月02日 19時31分30秒 | ブログ

紅葉とともに楽しむ空中散歩!〈西日本編・レジャー特集|2017〉


待望の紅葉シーズン到来! 画像は「星のブランコ」

待望の紅葉シーズン到来! 画像は「星のブランコ」

日本の秋を彩る「紅葉」。赤や黄に色づく紅葉の風景は、日本ならではといえるでしょう。
今回は、吊り橋から紅葉の絶景が楽しめるスポットの【西日本編】をご紹介します。
吊り橋から見るスリリングな絶景は、きっと忘れがたい素敵な思い出になるはず。
tenki.jpが発信している各地の紅葉情報を参考に、紅葉狩りの予定を立ててみてくださいね。
 

ほしだ園地 星のブランコ(大阪府交野市)

大阪府民の森「ほしだ園地」にある人気の吊り橋「星のブランコ」。橋の長さ280メートル、最高地上高50メートル、日本でもトップクラスを誇る吊り橋から見る絶景は圧巻! 森の中にあるため、周囲の山々が紅葉する秋には、360度の赤や黄のじゅうたんが広がります。自然豊かな園地内にはさまざまなハイキングコースがあり、適度なアップダウンもありますのでスニーカー着用をオススメします。また、土日祝は大変混雑しますので、なるべく公共交通機関を利用するか、車で行く場合は早めにお出かけくださいね。

ほしだ園地 星のブランコ
●アクセス/【車】国道1号線もしくは国道163号線~国道168号線
【電車】京阪電車交野線「私市駅」下車、ハイキングコース(環状自然歩道、かわぞいの道)を徒歩約40分。土日のみ、京阪電車交野線「私市駅」から「星のブランコ」間、京阪バスあり
●通行時間/9:30~16:30
※休園日など、詳しくは公式HPをご確認ください
森の中の吊り橋「星のブランコ」

森の中の吊り橋「星のブランコ」

 

祖谷のかずら橋(徳島県三好市)

秋は紅葉に染まる、徳島の秘境「祖谷」にある「祖谷のかずら橋」は、重さ約5トンにもなる「シラクチカズラ」を編み連ねてつくられており、長さ45メートル、幅2メートル、水面上14メートル、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。
かずら橋の由来は、祖谷に巡行された弘法大師が、困っている村人のためにつくったという説や、追っ手から逃れる平家の落人(おちゅうど)たちが、橋を簡単に切り落とせるようにシラクチカズラでつくったなどの説があります。そのため橋は、想像以上に揺れを感じスリル満点! 45メートルの長さがとても長く感じることでしょう。
毎晩19:00~21:30の間ライトアップされる橋は、昼間とはまた違った光景で幻想的ですよ!

祖谷のかずら橋
●アクセス/【車】徳島自動車道「井川池田IC」から約1時間
【電車】JR「大歩危駅」から四国交通バス「かずら橋バス停」下車、徒歩5分
●通行時間/日の出~日没
●渡橋料金/大人550円、小学生350円
※詳しくは公式HPをご確認ください
3年毎に架け替えが行われる「祖谷のかずら橋」

3年毎に架け替えが行われる「祖谷のかずら橋」

 

九重“夢”大吊橋(大分県玖珠郡)

天空の散歩道の名にふさわしく、長さ390メートル、幅1.5メートル、高さ173メートルと歩道専用の吊橋として日本一の高さを誇る「九重“夢”大吊橋」。見どころは、吊橋上流に広がる日本の滝百選にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や、「雌滝」の壮大な景観です。標高777メートル地点から見る九酔渓(きゅうすいけい)、鳴子川渓谷の雄大な360度の大パノラマは見ごたえがあります。
施設内にある物産直売所「天空館」では、パテにおおいた豊後牛や九重“夢”ポークなど地産の素材を使用した「九重“夢”バーガー」がイチオシです!

九重”夢”大吊橋
●アクセス/【車】大分自動車道「九重IC」から約25分
【バス】JR「豊後中村駅」からバスで約25分
10月14日~11月30日は、「九重IC」~「牧の戸」間、紅葉無料シャトルバスあり
●営業時間/8:30~17:00(7月~10月8:30~18:00)
●入場料/中学生以上500円、小学生200円、小学生未満は無料
※詳しくは公式HPをご確認ください
日本一の高さは、まさに天空の散歩道!

日本一の高さは、まさに天空の散歩道!

 

梅の木轟公園吊橋(熊本県八代市)

長さ116メートル、高さ55メートル、上下の補助ロープや支柱を使わない方式の橋で、長い間幻の滝とされていた「梅の木轟の滝」へ渡るためにつくられました。深い渓谷に白いリボンを張り渡したように架かる橋が、四季折々に変わる周辺の景観と見事にマッチしています。橋には支柱などの視界をさえぎるものがないため、存分に素晴らしい景色を楽しむことができます。吊り橋を渡って遊歩道を10分ほど歩くと、落差38メートルの「梅の木轟の滝」がありますので、ぜひ間近で観瀑し、マイナスイオンをたっぷり浴びてくださいね。

梅の木轟公園吊橋
●アクセス/【車】九州自動車道「松橋IC」から約1時間
【電車】JR「有佐駅」から車で約1時間10分
※詳しくは公式HPをご確認ください
五家荘で最も美しい紅葉スポット

五家荘で最も美しい紅葉スポット