発表会で大人の生徒さんたちが合奏を披露。
そのときにアイリッシュの曲を弾く。
ヴァイオリンのことを英語ではフィドルというので、
「アイリッシュフィドル」というジャンル。
そして、弾き手のことは「フィドラー」
生徒さんがイギリスで購入した楽譜を使用。
付属のCDを聞くと、かなり新鮮。
クラシックとは違う、独特の
「音色、トリル、音程感、アンサンブル」
これはなかなか奥深そうだ
新たなジャンルに心が踊る!
いろいろ調べてみると、
こんな風な説明が書かれているのが目に付いた。
ヴァイオリンとフィドルの構造はまったく一緒だが、
次の言葉が両者の違いを良く示している。
「ヴァイオリンは歌う、しかしフィドルは踊る」
「フィドルにビールをこぼしてもだれも泣くものはいない」
ピンポ~~ン
私=フィドラー
そのときにアイリッシュの曲を弾く。
ヴァイオリンのことを英語ではフィドルというので、
「アイリッシュフィドル」というジャンル。
そして、弾き手のことは「フィドラー」
生徒さんがイギリスで購入した楽譜を使用。
付属のCDを聞くと、かなり新鮮。
クラシックとは違う、独特の
「音色、トリル、音程感、アンサンブル」
これはなかなか奥深そうだ
新たなジャンルに心が踊る!
いろいろ調べてみると、
こんな風な説明が書かれているのが目に付いた。
ヴァイオリンとフィドルの構造はまったく一緒だが、
次の言葉が両者の違いを良く示している。
「ヴァイオリンは歌う、しかしフィドルは踊る」
「フィドルにビールをこぼしてもだれも泣くものはいない」
ピンポ~~ン
私=フィドラー
古楽系の音楽ととても共通点が多いんです。で、結構、古楽をやってる
知り合いが、最近はアイリッシュ・フィドルやってるんですよね~~。
今、御殿場のM響を指導して頂いてる、丹沢先生も、古楽→フィドルの
方で、ちょっと、自分も手をだしてみようかなぁ、なんて思ってたり
します。リバーダンスみたいに踊ってくれる人がいたら最高なんですけど。
踊りながら、弾いてしまいかねないグテさん、踊り弾き、期待してますよ~~♪
「フィドルにビールをこぼしてもだれも泣くものはいない」ってことは。。。
フィドルの方が、お手頃なのですか??
フィドル、熱いんですか?
私は偶然、今回することになったんで
実は特には興味がなかったんです。
でも、はまりそう・・・・・。
ぜぜさん、ぜひ、手を出して情報交換しましょう。
リバーダンス?
日舞はどうですか?(笑)
踊り弾き?弾き踊り?
新たな境地に入れるか!!!
違いがわかる女になります!(笑)
いや、まだわかってません、フィドラー初心者なもんで・・・・。
ただ、イメージするに、
気軽に、楽しんでっていう感じでしょうか。
実際はビールかけられたら弾けなくなるから
怒ると思います〔苦笑)
ちょっとずつ、楽しんで学んでいきます!
フィドラーデビューは来年かな・・・・・。
経験つんでいきます。
大阪のほうでは活躍されてるかた、
レッスンされてるかた、
おられるようです。
ほんまもんも聴きたいわ。
音楽、深いぞ~~!!
>「音色、トリル、音程感、アンサンブル」
音色は確かにバイオリンとは違いますし、音程感も違います。
でも、アイリッシュではトリルは使いませんし、(基本的には)アンサンブルもありません。
トリルはたぶん、ロールやカット、ヒットといったクラシックでは使われない装飾音を混同されています。
アンサンブルについては、出版譜ではセカンドパートなどがついたアンサンブル譜もありますが、スタンダードではありません。邪道だといって嫌う人も多いです。
「楽器構成にかかわらずユニゾンで弾く」のがアイリッシュの通常のスタイルです。ギター伴奏がつけられるようになったのさえ、せいぜいここ50~60年程度の話です。
(お隣のスコティッシュであればチェロやヴィオラ・ダ・ガンバなどが低音パートを担当することがよくありますが)
アイリッシュに限定すると、フィドルはリズム楽器という側面が強く、バイオリンとは奏法以前に楽器の使われ方が根本的に違います。録音を聴いてすぐに気づかれたとは思いますが、楽譜の書かれ方・読み方も違います。
大変失礼で申し訳ないですが、クラシックをやっている方が片手間にアイリッシュの曲に手を出し、クラシックの音、クラシックの奏法で「これがアイリッシュです」と人前で演奏されるのは正直なところ気分のいいものではありません。クラシックの奏者も、例えばモーツァルトを演歌調にこぶしを利かせて弾いて見せて、「これがモーツァルトです」と言う人がいるといい気がしないと思います。それと同じです。
フィドルに興味を持つ方が増えるのはもちろん嬉しいのですが、音楽のプロが教室でアイリッシュを扱われるときには慎重になっていただければと思います。
コメントありがとうございます。
書いていただいたこと、大変参考になりました。
発表会後、ネットでフィドルのことを調べていると、専門家、愛好家の方も多く、まったくヴァイオリンとは違う、奥の深いジャンルなんだと感じていたので、フィドラーさんのコメントを読ませて頂き、本当に納得いたしました。
立場上ご指摘していただいてるように、
慎重にならなくてはいけないと、素直に感じました。
技術的ななことも詳細に書いていただいてますがきっとフィドラーさんは専門家でいらっしゃると思います。
もし、不快な気分にさせていたら、申し訳ありません。
ヴァイオリンとの違いを楽しめるようになるためにも、勉強してみたいなと思います。
丁寧にコメントしていただきありがとうございました。
今後慎重にかつ気をつけようと思います。