音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

合奏の喜び

2020-07-15 | 音楽

 

雲が重なる東の朝空

隙間からの光が、幻想的で美しい

 

あじさいの季節はそろそろ終わろうとしてるが

遅咲きの花やピンク紫の色いろいろが

気分をあげてくれる

 

 

昨日は試験後の長い休みがあけたところで

高校弦楽部指導へ

 

事実上引退をした3年生が

文化祭に出演するため

都合がつけば週1で参加中

 

通常こじんまりと和気あいあいで活動してる

後輩たちにとっては

場の雰囲気もにぎやかだし

音が倍以上になるので、貴重な時間となる

 

活動後半は、

先輩後輩マンツーマンの指導の合間に

コンサートプログラムの1曲

「夏祭り」を合奏♪

 

 

私は指揮も演奏もせず観客&録音係!(^^)!

そして、演奏後はすぐにモノ言わず

見守る(顧問の先生も同じく)

 

すると・・・

3年生たちがコンマス&部長の2年生Y君に

「ゆうと君、よく弾けてる~」

「めっちゃ、うまくなってるし~」

「スゴイ、スゴイ~~」と

拍手でもしそうな

あたたかい言葉を投げかけた

 

私もほめたり、おだてたりできるけど~(笑)

大人のそれとは明らかに違う!

心から口に出る、自然な称賛

 

部員同士の『リスペクト』

えらそう&上から目線しないセンパイって

かっこええ~~

「よいチームとは」

高校生に学ぶ

 

そして、部活終了後、

顧問の先生と初めてゆっくりと話す

いろいろと本音で語りあう中で

『部員ファースト』の目線が一致したことを

確認できた

 

音楽は無条件に楽しい

しかし、楽器習得は時間がかかるし

とりわけ弦楽器は難しい( ;∀;)

 

上手になることは目的になるけど

それだけにしないほうがいい

できなかったことが

できるようになること

出せなかった音が出せること

ちょっとしたことで盛り上がればいい

 

人と人が楽器を持って同じ場所にいる

それすら当たり前ではないんだから( ;∀;)

 

居心地よく

円滑なコミュニケーションがとれる部活は

間違いなく楽しい

 

 

マイブームのコイソちゃん

餌付けではなく

(かすれた)口笛で

接近中だが・・・( ;∀;)

 

 

「よい一日を

 

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