音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

鳥の演劇祭11

2018-10-05 | とり


久しぶりに<鳥の演劇祭>にいってきた
(先月15日のこと)



はじめにみたのは演劇で

「ロミオとジュリエットから生まれたもの」



障害のある人とない人が
語り、歌い、踊り、全身で演じる舞台

言葉の力
魅力ある表情
一生懸命な姿

ストーリーもわかりやすく
心から楽しみ、感動しました

1月は高知、2月は東京で公演が決まっているので
ぜひお近くのかたはどうぞ!

サイトこちら
http://www.birdtheatre.org/index.php



次の公演は鳥の劇場にて



NIKKI&JD(イギリス)
『小さいサーカスKNOT-きずな』



ドラマ仕立てのダンス&サーカスは
今まで味わったことないステージだった



私が思い描くコンテンポラリーダンスは
踊りで表現する芸術で
ダンサーから<人となり>は感じられず
ダンサーはダンサーで向こうの人!

ところがニッキーとジェーディーは
主語が「わたし」
セリフを語り、動く。

話すときは身近に感じ
踊ったりアクロバットをするときは超人!
そのギャップは、はんぱない

語りから始まる舞台に
正直戸惑いつつ
どんどん引き込まれていく

人となりの魅力とパフォーマーとしての魅力
「またみたい、また会いたい」
って思ったのは
きっと私だけでないはず!

私にとっては
新しい感覚の作品で、
最高に素晴らしかった!

今年も興味深い公演ばかりのなか
今回は2公演だけだったけど
鳥の演劇祭、存分に楽しませていただいた





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