音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

続・オマージュ 植田正治

2011-08-15 | フォト


植田正治写真美術館で過ごす1日はとても実り多かった。
大山、ワークショップ、展覧会鑑賞、建物散策、人との出会い・・・
ゆったりしたワークショップのプログラムは、時間だけじゃなく、気持ちにも余裕がある。

午前の作業終了後、大山バックの撮影会は、カメラを撮るポーズ。



お日様ギラギラで炎天下なのに、
気分ノリノリで、現場の雰囲気は、やたら楽し気、
これこそ、プロカメラマンマジック



ワークショップ中も同じく<グッドムード>
目の前のことに必死に取り組む子供達
おしゃべりしながら作業する女の子
自分の世界に入り込む大人
携帯で写しては、何度もこれがいいあれがいいと手直しする人
などなど。

私はというと~
<グッドムード>のおかげで自由に振る舞わせていただく
ワークショップの模様&プロカメラマン、撮影!
同じチームのマイちゃんのお手伝い
待ってる間、こっそりと・・・2階の展示室に
【追憶のヨーロッパ】を観に行く。

講師のひとりアートディレクターの松崎理氏には、作業を手伝っていただきました

「アートディレクーって、どんなことをするんですか?」と聞いてみたら
手を休めずの返答は、

「何でもしますよ」でした。



もうひとりの講師
7年間植田正治氏に師事、カメラマンの瀬尾浩司氏



ワークショップの集大成
「オマージュ 植田正治」の撮影。



近づけないオーラがあるが、近づける雰囲気を持っている!?



瀬尾氏、ワークショップ中、写真に関する技術的なこと、ウンチクは一切言わない。
子供も大人も、自由に作業&撮影できるよう、
さりげなくも、丁寧に寄り添ってくれる。

参加者が自分の作品の撮影のため、シャッターを押す時、
「やさしくね」と、
 やさしく言われるのが、印象的だった。
写真を撮ることを大事にされるのが伝わってくる。

<プロカメラマンの仕事業>
せっかくのチャンス、
言葉ではない<なにか>を盗みたい!
そんな思いが、知らないうちに、瀬尾さんを何枚も撮影することに・・・

瀬尾さん、写真を撮る姿が、カッコイイだけでなく、
自然体で、気さくで、感じよく
特に子供達に対して、優しくて、友達みたいに接するのも魅力



最後は参加者全員の作品を、ボードに貼って感想をシェア。
人気があったのは全て、子供達の作品は、偶然ではなさそう。
大人は、あれこれ頭で考えるからなのか・・・
子供に学ぶ!

WS終了後、ファンの人たちが外で記念写真を撮ってもらっていた。
私は、横目でみながら「ありがとうございました」と挨拶のみしたら、
さっと寄ってきて、握手をして「お疲れさま~ありがとう!」
(そりゃ~、ファンになるわぁ

〔瀬尾浩司氏のサイト〕 
福山雅治さんも登場~必見の価値あり
http://www.seohiroshi.com/

<追憶のヨーロッパ 植田正治の旅と写真を開催中>

「ヨーロッパ、行きた~~~い!」

9月11日まで開催中~必見の価値あり





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