音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

お稽古日記4

2010-07-18 | こだわり
来月の浴衣会の踊りは「柳」
4ヶ月ぶりに再開して、初心の気持ちに戻ってのお稽古第2回目は
さらに新しいふりを教えてもらい、少々混乱気味

今さらながらだけど、自分の癖がわかってきた。
ふりのことであたふたしてると、ついつい足の基本を忘れる。
(忘れるというか、定着してないというか・・・。)

Q;基本の足=フォームとは?
後ろ足は、まっすぐに向き
前足はそれより少し前で斜め方向内股、
からだは前足と同じ向き
顔はまっすぐか、反対側をみて決めることもある。
未だになれない私は、すっとこのポーズができない。

前かがみになりやすく「背中をそる」ように、注意される。
内股でひざをグッと曲げ背筋が伸びてるからこそ美しい!
意識も大事だが、ポイントはインナーマッスル
そう教えてくれたのはBMのKAYANO師匠。

癖はまだまだあるが、「大股」指摘もあげておく。
着物姿の大股ほど、不恰好なことはない。
普段よりは小股にしてるつもりだが、日舞ではさらに意識して
小股&内股にしないと「踊り」にならない。

今回「力がはいってる」ということを自覚できたことは進歩の証
余裕がないときほど、動き(踊りの手前状態)がぎこちなく流れないのは音楽も同じ。
新しいふりを教えてもらう時から無駄な力は抜くべし。
心の余裕も大事かも・・・・

本日の教訓
1、実際に踊らなくても「イメトレ」をすることが大事。
2、先生が随所で注意された「言葉」を、思い出す。
3、曲にあわせて動き、歌詞の意味とふりに共通点を見出してみる。

当たり前だが、奥が深い
学ぶ姿勢は初心者並
学びの発見は、自分が教えるときに直結するというのが何よりの救い。

2月末にかいたお稽古日記3はこちら。
まじめに書いた本日の日記でポシャラないよう、
5,6、7と続けなくっちゃ。
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/803382a2242a76bbab39b700644ac75e

~7月の早朝松江城~


首からカメラをぶらさげたおじさんカメラマンと軽く挨拶。
よくみたら向こうの橋にも、いてはる。
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