音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

夏の音作り

2008-08-02 | 音楽
ヴァイオリンを弾くとき、声を出すとき、
まずからだをほぐす。
今ならじわじわと汗が出る。

知り合いのフルーティストは
夏、自宅の防音された部屋では、エアコンせずに練習される。
温度を変えないほうが楽器にもいいらしいし
なによりもかなり体力のあるかたなのだ。
(尊敬してる女性!)
汗だくで練習。
真剣勝負。
私も可能な限り、見習うようにしている。

さて、からだほぐしで、
汗がじわじわと出てくるかこないかの状態で
音を出す。

そのうち、からだもあたたまり
毛穴が開き、音は外に向かっていく。
(気分だけかもしれないが、、、)

この季節ならではの感覚、ちょっと楽しみながら、
大事にしたい。

先月末、地元出身の音楽家たちによる2つのコンサートを聴きにいった。
すばらしい歌声、心に響くピアノ演奏、
身近な方たちの音楽からはまた違った感動を味わう。

暑さに負けそうになったらあの感動を思い出し
私も頑張るのだ。
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