植木鉢(朝日町)
ほのぼのとした感じの植木鉢です。それぞれに何を植えたらいいのか、考えるとむずかしそうです。(撮影24/7)
貝合わせ(水戸市立博物館 大町3-3-20)
一つの貝を開いたペアの貝殻同士でないと、ピッタリと合わないそうです。それを夫婦和合の象徴として、大きくてきれいなハマグリを使った貝遊びが、昔、雛祭りの遊びとされたようです。雛祭りにハマグリの吸い物を食べるのもこれに由来するそうです。水戸市立博物館の人形百花譜に展示されていました。(撮影25/2)
夫婦木(めおとぎ 吉田神社 宮内町3193-2)
幹別れして、根が一本の木を、夫婦木というようです。吉田神社では、スギの木のようですが、1本のしめ縄を木の間でしめているようでした。(撮影25/2)
高砂人形(護国神社 見川1-2-1)
「高砂やこの浦舟に帆を掛けて-」という謡曲にでてくる松の木の妖精である、尉(じょう おじいさん)と姥(うば おばあさん)の人形のようです。尉は熊手(福をかき集める)を持ち、姥はほうき(邪を払う)を持っているようです。護国神社の雛人形展に飾られていました。(撮影25/2)
龍虎図屏風(水戸市立博物館 大町3-3-20)
龍と虎は、最強・絶好のペアなのでしょう。二双仕立ての屏風には最適な題材のようです。水戸藩出身の画家・桜井雪館の娘・雪保(せっぽ)の作だそうです。波が泡立ち、風が吹きすさぶ中、虎の右には、風になびく花が描かれているそうです。(撮影25/3)
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