ぶらっと歩きしていて、目についた外来の雑草化した植物です。(写真はヤセウツボ)
ヤセウツボ(ハマウツボ科)
地中海沿岸原産でキク科やマメ科の植物に寄生する、葉緑素をもたない寄生植物だそうです。花期は4-5月です。
カモガヤ(イネ科)
ヨーロッパ原産で、オーチャードグラスともいい、牧草として輸入されたものが野生化したようです。花粉症の原因の一つだそうです。花期は5-7月です。
オオキンケイギク(キク科)
北アメリカ原産の宿根草で、花びらの先が勲章のようにギザギザになっています。繁殖力が強すぎるので栽培等が禁止されているそうです。花期は5-7月です。
ウラジロチチコグサ(キク科)
南アメリカ原産のチチコグサの仲間で、葉の裏に毛があり白く見えます。相当侵略性があるようですが、今のところ茨城県あたりが北限のようです。花期は夏です。
セイタカカワダチソウ(キク科)
北アメリカ原産の、誰でも知っている野草です。虫媒花なのに花粉症の原因と誤解されていました。急激な広がりは収まってきているようです。花期は秋です。
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