ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の外来雑草(1)

2016-07-18 20:07:20 | 水戸

ぶらっと歩きしていて、目についた外来の雑草化した植物です。(写真はヤセウツボ)

ヤセウツボ(ハマウツボ科)  
 地中海沿岸原産でキク科やマメ科の植物に寄生する、葉緑素をもたない寄生植物だそうです。花期は4-5月です。

カモガヤ(イネ科)
 ヨーロッパ原産で、オーチャードグラスともいい、牧草として輸入されたものが野生化したようです。花粉症の原因の一つだそうです。花期は5-7月です。

オオキンケイギク(キク科)
 北アメリカ原産の宿根草で、花びらの先が勲章のようにギザギザになっています。繁殖力が強すぎるので栽培等が禁止されているそうです。花期は5-7月です。 

ウラジロチチコグサ(キク科)
 南アメリカ原産のチチコグサの仲間で、葉の裏に毛があり白く見えます。相当侵略性があるようですが、今のところ茨城県あたりが北限のようです。花期は夏です。

セイタカカワダチソウ(キク科)
 北アメリカ原産の、誰でも知っている野草です。虫媒花なのに花粉症の原因と誤解されていました。急激な広がりは収まってきているようです。花期は秋です。


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