ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野草(19)

2021-08-28 21:03:32 | 水戸

ミズキンバイ(アカバナ科)(逆川緑地 千波町)
 キンバイソウに似て水辺にはえるのでいうようです。きれいな印象的な花です。絶滅危惧種だそうですから、植えられたものなのでしょう。これだけ6/27に撮った写真です。

 

ヤブタバコ(キク科)(木戸房池(きどっぽいけ) 栗崎町36°20'37.2"N 140°30'37.8"Eあたり)
 葉がタバコの葉に似ているので付いた名前だそうですが、私などは、花がきせるの首に似ているという説を押したい感じです。近くにガンクビソウもありましたが、うまく撮れなかったので来年撮り直しです。(撮影8/21)

 

ヒシ(ミソハギ科)(小吹水源池公園 小吹町2059)
 池のハスが繁茂していない場所にびっしりと広がっていました。葉と実の形から菱形という言葉があるようです。変わった形の実で、鬼の顔だと言い合った子供時代を思い出します。(撮影8/25)

 

シマスズメノヒエ(イネ科)(逆川緑地 千波町)
 南アメリカ原産の野草だそうです。よく見ると花は少し不気味な感じがします。(撮影8/28)

 

ワルナスビ(ナス科)(逆川緑地 千波町)
 アメリカ原産の雑草で、駆除しにくくて、草全体に有毒のソラニンを含むので「ワル」の形容詞が付くようです。トゲも嫌われる理由の一つなのでしょう。(撮影8/28)

水戸の野草(18)


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