ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の納豆(1)

2016-07-26 21:51:43 | 水戸

 水戸の納豆が全国的に知られるようになったのは、明治30年代に駅前で天狗納豆が販売をはじめ、大正末期には駅ホーム販売の弁当に納豆がいっしょに売られるようになったことによるということです。(写真は納豆記念碑)

水戸の納豆記念碑
 水戸駅南口ペデストリアンデッキ上
 平成20年7月10日(納豆の日)に、茨城県納豆商工業協同組合によって建てられた、藁苞(わらづと)納豆型の記念碑です。

みとちゃん、ねばーるくん
 前者は公認、後者は非公認ではあるようですが、ともに水戸の納豆形キャラクターです。みとちゃんは、ができたりマンホールの蓋にデザインされたりしています。

納豆発祥伝説
 渡里町
 一盛(いちもり)長者の館で、源義家が作り方を教えたとか、家来が作った馬のための煮豆が納豆になったとかいう伝説の外に、藁の上に食べ残された煮豆を見て、義家がもったいないと試食してみるとうまかったという伝説もあるようです。

そぼろ納豆
 納豆に干し大根をあえて、醤油やみりんなどで味つけをした常陸の郷土料理だそうです。最近テレビで有名になったようです。製品化もされて、販売されています。

納豆なんでも展示館
 三の丸3-4-30(笹沼五郎商店) 029-225-2121
 天狗納豆に併設された納豆の資料館です。

干し納豆
 天日干しした納豆は昔からあったようです。干し納豆を使って、チョコ納豆や、納豆煎餅など、色々な新商品が開発されているようです。


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