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水戸の見て歩き

水戸の芸能

2022-12-17 20:37:26 | 水戸

節分神楽(水戸八幡宮 八幡町8-54 )
 節分に水戸八幡宮で行われる年中行事です。獅子舞があって、その後に大神が鬼を追い払う舞が続きます。柳貴家正楽社中による神楽でです。

 

節分神楽(別雷皇太神 元山町1-1-57)
 水戸八幡宮と同様、節分に別雷皇太神で行われる神楽です。ここでは、私の見た時に、最初に紙切りが行われていました。柳貴家勝蔵社中が行っているようです。

 

向井町散々楽(別雷皇太神 元山町1-1-57)
 秋祭で、向井町散々楽が行われていました。渡里(わたり)の一盛(いちもり)長者が、源義家に亡ぼされたときに、向井町にもたらされたという獅子頭だそうです。

 

大串散々楽(おおぐしささら ダイダラボウまつり 塩崎町1064-1)
 水戸では、夫婦獅子と子獅子の3匹が舞う、棒散々楽の獅子舞が多かったようです。台町散々楽の道具が、吉田神社には残っているようです。大串の稲荷神社の秋祭では棒散々楽が今も行われているようです。写真は大串貝塚ふれあい公園のお祭で行われていた大串散々楽です。

 

大野みろく(ダイダラボウまつり 塩崎町1064-1)
 見ると、水戸で行われているほかの散々楽よりも古風で、駄々みろくともいわれるような面白味をもった、棒散々楽のようです。江戸時代、大串の稲荷神社の秋期祭礼で大串散々楽などとともに、水戸城下まで練り歩いて、演技を披露したそうです。写真は、上の大串散々楽と同時にお祭で行われていた大野みろくです。


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