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水戸の見て歩き

水戸の力士

2017-06-03 21:51:12 | 水戸

出羽海(本町2-6 旧・肴町 1850- 1915)
 本名・五十嵐虎吉で、出羽ノ海部屋の4代目(初代は鶴岡出身)だったそうです。最高位は前頭筆頭、常陸山の師匠で、大酒飲みで知られ、にごり酒ばかり飲んでいたため「ドブ虎」とあだ名されたそうです。

常陸山(1874-1922)
 現・城東の宝鏡院前町にうまれ、常陸山虎吉の部屋に入り、初めのしこ名は御西山で、横綱となり、角聖といわれた名力士だそうです。ちゃんこや講演会の習慣をはじめた人でもあるそうです。写真は青柳市民体育館にある像です。

水戸泉(1962-)
 飯富中学時代には柔道初段だったそうです。土俵で塩を大量にまいて話題になった力士で、前頭で平成4年名古屋場所で初優勝し、最高位は東関脇だったそうです。その後、けがで引退し、親方として錦戸部屋を創設したそうです。

梅の里(1964 -)
 水戸泉の弟、最高位は西の十両で、水戸泉の引退におくれること2場所で土俵を退いたそうです。水戸錦の錦戸部屋のマネージャーになっているそうです。

武双山(1972-)
 見川町に生まれ、専修大学でアマチュア横綱になり、大相撲へ。大関まで昇進したそうですが、引退し、藤島部屋を継承したそうです。


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