水戸にある19代横綱常陸山のゆかり(1)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(写真は市毛谷右衛門墓)

市毛谷右衛門墓(常陸山)
　酒門町330(酒門共用墓地) 029-247-0689
　生年は明治7年、没年は大正11年(1922)で、48歳だったそうです。

常陸山之碑
　水戸市宮町2-5-13(東照宮)　029-221-9025
　進取の気性で、横綱時代に欧米へ行き、北里柴三郎や高峰譲吉に会い、さらにルーズベルト大統領にも会ってきたとか、火災で焼けたため、大鉄傘の旧国技館を再建した等色々な逸話も刻まれています。

常陸山銅像
　3体あるようです。一つは誕生地(宝鏡院門前)(水戸市城東1-6)、二つ目は水戸武道館(新原2-11-1)、三つ目は水戸市民体育館(水府町864-6)にあります。

常陸山橋
　備前堀6番目の橋(私橋を除いて)です。
　酒門の共有墓地に行くときに、老朽化した橋を見て、自身で建てかえたということです。平成13年にかけられた橋の場所がそれで、すぐとなりの県道179号線にある常陸山橋ではありません。　後日：訂正

神力宇賀大妙神二の鳥居
　末広町2-1-40
　末広町の有力者とのつながりで常陸山が奉納したのではと聞きました。