ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の竹(4)

2019-06-06 20:19:13 | 水戸

偕楽園(常盤町1-3-3)
 表門(黒門)近くにあるモウソウチク林で見たタケノコです。衣をぬぎはじめたタケノコの姿も見て楽しめます。5月19日の撮影です。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 今年の正月に開催されていた、錦糸南天の展覧会に、若竹という名前の黄実のナンテンがありました。

 

好文亭(常磐町1-3-3)
 1階にある杉の板戸に描かれた竹です。火災で焼失した江戸中期の画家・萩谷遷喬(せんきょう)の絵を、日本美術院同人・須田珙中(きょうちゅう)が模写して復元したそうです。絵がかすれているのは、焼失前にすでに墨絵がかなり薄くなっていたせいなのでしょうか。

 

好文亭(常磐町1-3-3)
 二重六つ目編みというのでしょうか、細くさいた竹で編まれた部分のある障子です。徳川斉昭が、両隣にある東西の広縁を透かして見るために作られたそうです。障子上下の編みも竹のようです。

 

愛宕神社(愛宕町10-5)
 愛宕神社の境内社である、天満宮についた脇障子に彫られた竹です。社殿うしろに張り出た、向かって左側の脇障子には竹、右には松があります。

水戸の竹(3)


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