ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の瓦(4)

2020-04-14 19:35:44 | 水戸

大手門瓦塀(三の丸2-9)
 大手門脇ついている、復元なった瓦塀です。正面に装飾的な瓦が埋め込まれているようです。門の裏側は、ほとんど平らな瓦が並んでいます。

 

六地蔵寺地蔵堂(六反田町767)
 干支や大黒が浮き彫りされた瓦が、瓦屋さんによって奉納されたそうです。

 

水戸市埋蔵文化財センター(大串貝塚ふれあい公園 塩崎町1064-1)
 かつて、官庁や寺院などがあり、このあたりの政治・文化の中心地が、渡里町にあったそうです。その台渡里遺跡から出土した瓦だそうです。印が押してあったり、ヘラで文字が書いてあったりするものもあるそうです。写真右5つが押印、左2つがヘラ書きです。

民家の屋根(酒門町)
 それほど以前ではなく葺(ふ)かれたらしい民家の瓦です。重なり部分を多くしたり、大棟の瓦を高く積んだりと、非常に丁寧につくられています。

 

つきよみ(城南1-3-38)
 居酒屋の入口付近の壁に装飾の瓦がはめ込まれています。最近、こうした意匠がところどころで見られるようです。昼間の写真です。

水戸の瓦(3)


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