ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の神馬

2016-11-25 21:43:30 | 水戸

 神の乗り物として神社に奉納されたの馬を神馬(しんめ)というそうです。生きた馬ばかりでなく、姿を再現させた銅製や木製などの像、神馬を象徴した神馬舎(神厩舎)や、絵馬などが奉納されるようにもなったようです。また、猿がその馬の守護神だったという信仰があったようです。水戸では、見た限りでは、お堂に入った木彫のものだけでした。

 

笠原子安神社 笠原町992 かつては白く塗られていたようです。

 

鹿島香取神社 青柳町434  地震対策でしょうか、パイプで固定されていました。

 

香取稲荷神社 東大野158  目が紙に書かれていました。元の目に問題があったのでしょうか。

 

銭谷稲生(ぜにやいなり)神社 浜田町150

 

水戸八幡神社  八幡町8-54  神使とされたそうです。叶馬ともいわれたそうです。

 

吉田神社 宮内町3193-2  なかなかリアルなできばえでした。

 

稲荷神社 大串町2251 ふさふさしたたてがみがあります。


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2 コメント

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水戸の神馬 (goooid0)
2020-12-29 20:45:30
メールありがとうございました。市内にたくさんの馬頭観音碑が見られる水戸で、馬は生活とともにある大切な動物だったのでしょう。神社の叶馬も、そうした考え方の流れの中で、かつては心を込めて奉納されていたのでしょう。
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Unknown (みるる)
2020-12-29 09:35:36
叶馬画像有難うございます。

3年前見た時は、馬が生きてる様に見えたのと、結婚願望の女性のお参りが多い様に見えました。
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