ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の穴(4)

2020-11-17 20:40:44 | 水戸

鍵穴(大手門 三の丸2)
 大手門にある番所にある鍵穴です。裏側から見たのが下の写真で、鍵穴からJの字状に曲がった鍵を差し込んで、隣にある落としにある穴に、曲がった部分を引っ掛けてそれをあげるというという仕組みだそうです。

 

アリジゴク巣(筑波神社 酒門町3546-1)
 ウスバカゲロウの幼虫・アリジゴクのすみかで、落ちて来るアリなどをエサにしているそうです。しんぼう強く獲物が落ちてくるのを待っていたり、後ろにしか動けなかったり、幼虫時代にはフンをせず羽化するときにまとめてするなどと、不思議な生態のようです。アリジゴクといっても、ワラジムシなどもエサにして、その体液を吸うのだそうです。

 

雲の穴(水府町)
 実際に見たときはもっと迫力があったのですが、写真になると雰囲気が変わってしまうようです。それでも立ちこめた黒っぽい雲の穴から見える青空はきれいです。

 

庭石(好文亭西塗縁庭 常磐町1-3-3)
 西広縁の庭にある変わった形のつくばいの奥手にある穴の空いた石です。

 

ケヤキ(竃神社 本町1-2-6)
 樹齢330年というケヤキの根元がずいぶんえぐれています。たぶん子どもなどが中で火遊びしないようにでしょう、外側に網がはられていました。

水戸の穴(3)


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