ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の藁(2)

2021-08-01 19:20:04 | 水戸

小舞掻き(水戸城二の丸角櫓 三の丸2-5-18)
 細い竹をわら縄で組んで、下地を作っています。これを小舞掻き(こまいがき)というそうです。この上に壁土を塗るそうです。

 

イチコ(大塚農民館 大塚町1223-2)
 寒いときに、ご飯が冷えないようにおはちを入れた、保温のための入れ物だそうです。脱穀後に残った藁は、日常生活でもいろいろ使われていたようです。

 

しめ縄(大井神社 飯富町3475)
 多くの神社では、今でも年末に氏子が集まってしめ縄作りに精をだすようです。大井神社では、竹を支えに渡しているようです。

 

猿田彦(姫子1 36°22'57.1"N 140°25'32.5"E4あたり)
 旅の安全も守った猿田彦には、草鞋(わらじ)が奉納されたようです。

 

ムギワラギク(白梅)
 最近よく見る人気のあるキクのようです。花弁のように見える総苞片(そうほうへん 花弁でもガクでもないそうです)が、ドライフラワーのようにカサカサしているので、ムギワラに似ているということで付いた名前のようです。 

水戸の藁(1)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸市植物公園の夏の花(2) | トップ | 水戸の植物名が入った小字(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事