江戸時代から馬頭観音の石碑を建てる習慣があって、明治以降の軍馬供養碑があるのでしょう。市内あちこちで見られますので、相当数の農耕馬が戦地に送られたのでしょう。
軍馬供養塔(共同墓地 外岡自動車整備工場(上河内町147)北約150m)
昭和30年に建てられています。ここには、馬や牛を供養する石碑がたくさん集められています。
軍馬沢梅号功彰之碑(小山霊園 ダスキン河和田支店(河和田2-1714-1)西約150m)
昭和10年に建てられたようです。左の碑は、沢梅馬頭尊で、昭和31年とありますが、こちらが本体なのでしょう。
徴発馬匹紀念之碑(永吉(酒門町4570-5)近く)
明治30年代に建てられた、10匹の馬の供養碑のようです。
徴用馬四頭 馬頭観世音(元石川町 手子后神社の北西約200m)
碑だけで高さ約160cmある、平成6年に建てられた慰霊碑です。左隣に小さな馬頭観世音の碑があります。
軍馬之碑(愛宕神社(加波山神社道向かい) 森戸町)
明治38年に建てられた、9頭の馬の供養碑のようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます