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水戸の見て歩き

水戸の太鼓(4)

2020-03-04 20:34:43 | 水戸


吉沼町吉田神社(吉沼町157)
 もとは若宮八幡といっていたそうですが、徳川光圀の八幡整理によって、吉田神社に改名したそうです。昭和20年の戦災で全焼して、復興した神社だそうです。太鼓が使われなくなった神社が多いように見えますが、この太鼓は現役のようです。

 

善重寺(酒門町2096-2)
 毎年2月22日に行われているという、太子堂に安置されている聖徳太子像ご開帳の際、太子堂裏手に置かれて使われていました。太鼓の胴に遍照山光明院善重寺と彫られていました。

 

熊野大権現(谷田町4503)
 太鼓をつるす金具を補強する装飾金具などなのでしょうか、補強金具がいくつかついていました。

 

中根寺阿弥陀堂(加倉井町595)
 千日堂とも呼ばれ、壁面には小さなたくさんの千体仏が納められています。仏事に使われる、綱で皮をはった太鼓がありました。居合抜刀術の和田平助は、このお堂の前で自害したそうです。

 

水戸黄門まつり(泉町1丁目事務所)
 太鼓山車がありました。鳳凰がのった立派な造りです。

水戸の太鼓(3)


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