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水戸の見て歩き

水戸市植物公園薬草園の植物(2)

2016-10-28 19:34:33 | 水戸

 水戸市は、徳川光圀が出版させた「救民妙薬」を生かすべく、薬草をキーワードにした色々を考えているようです。すでに植物公園の喫茶フィオレンテでは養命酒製造と組んだ薬草メニューが始まっているそうです。

 

アイ(藍)
 タデ科 生薬名:藍葉(らんよう) 使用部位:葉 用途:解熱、解毒、毒虫さされ

 

カワラヨモギ(河原蓬)
 キク科 生薬名:茵陳蒿(いんちんこう) 使用部位:花穂 用途:抗真菌作用、胆汁分泌促進作用

 

サラシナショウマ(晒菜升麻)
  キンポウゲ科 生薬名:升麻 使用部位:根茎 用途:扁桃炎、かぶれ、湿疹など

 

ツルドクダミ(蔓毒痛)
 タデ科 生薬名:何首烏 使用部位:塊根 用途:降血脂、抗菌、強壮、整腸など

 

ツワブキ(石蕗)
 キク科 生薬名:橐吾(たくご) 使用部位:葉、根茎 用途:抗菌作用、健胃、食あたり、下痢など


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