ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のジグザグ道(1)

2018-02-20 20:49:29 | 水戸

 水戸では、高台地帯と低地地帯の標高差が、だいたい20m位ありますので、それをつなぐ歩道には地獄坂といった直線の急坂もありますが、多くはジグザグ道になっているようです。足腰の鍛錬には絶好の地形のようです。

 

偕楽橋を渡って偕楽園へ上る坂道
 千波湖側から偕楽園に行く偕楽橋を渡ると、ジグザク道が待っています。子規の句、「崖急に 梅ことごとく斜めなり」が実感できます。写真手前の欄干が偕楽橋です。

 

那珂川側から気象台信号へ上る歩道
 梅香トンネル那珂川側出口の脇にある上り道です。

 

渡里湧水群のジグザグ古道
 写真に見える立て看板には、「この坂道は高台に通じる古道です。歴史は古く「ジグザグ古道」と呼ばれ昭和40年代までは使用されておりました。 渡里湧水群を活かす会」とあります。

 

七曲坂
 坂下の八幡町から坂上の松本町に上る急坂です。崖下には七曲坂湧水や、弓道場下湧水、お茶の水湧水が並んでいます。偕楽園内にも七曲り坂があります。

 

水戸駅北ペデストリアンデッキへ上る歩道
 現代的ジグザグ道です。


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