ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の八角(2)

2020-02-16 20:15:38 | 水戸

太子堂(善重寺 酒門町2096-2)
 聖徳太子の菩提を弔うために建てられた八角の法隆寺夢殿を模して建てられたのでしょう。徳川光圀が奉納したという聖徳太子立像がおさめられているそうです。

 

水海道小学校本館(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 明治14年に常総市に宮大工・羽田甚藏によって建てられた擬洋風の小学校の建物だそうですが、その望楼部分が八角形になっています。

 

歓喜天堂(薬王院 元吉田町682)
 歓喜天は仏教の守護神である天部のひとつだそうです。

 

井戸(別春館 元吉田町338)
 明利酒類㈱の、梅酒と酒の資料館・別春館にありました。蔵元だけに大きな井戸ですが、囲いの木枠が八角形でした。

 

らーめんつけめん八角(堀町984)
 中国料理の香辛料である、実が星形八角形をした八角(スターアニス)を店名にしたのでしょう。

水戸の八角(1)


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2 コメント

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Unknown (omachi)
2020-02-21 18:19:15
あなたの知らない日本史をぞうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
水戸の八角(2) (goooid0)
2020-02-21 23:05:50
ありがとうございました。ゆとりのあるときに読んでみようと思います。

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