ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の林(1)

2020-05-05 20:39:53 | 水戸

 山のない水戸ですが、平地林というのでしょうか、身近な緑の多い小さな林はあちこちにあるようです。

 

木戸房池(栗崎町 稲荷第二小学校(百合が丘町997-204)裏手))
 NPO法人エコ・グリーンいばらきが管理しているようですが、バードウォッチングの施設ができていました。タツナミソウや、コウヤボウキ、イグサなどを見ました。

 

不動山(笠原町 水戸神社のあるあたり)
 笠原水道の水源地だった浴徳泉側の石段は通行止めになってしまったようですが、水戸市保健所の裏側からは林に入ることができます。写真はその入口付近です。徳川斉昭が遷した笠原水道を守護する水の神様・水戸神社があります。不動山の名前は、崖の途中にある、こわれかかった笠原不動からついたようです。

 

栗田緑園(元吉田2426-2)
 下市側低地から台町高台に至る、栗田家が寄贈した公園です。ニリンソウの群生があったり、ギンランやコケがきれいです。いまごろはタブやクルミの花が見られます。

 

吉田幼小学校林(元吉田町 ㈲エーブイアール(元吉田町1763-2)道向かいあたり)
 一里塚の菊池家が子供たちに開放した林だそうです。ヤマザクラ、エノキ、シラカシ、クヌギ、カミソリノキ(ニシキギ)など多様な木々がはえています。

 

少年の森(千波町508-33)
 千波公園の千波山の高台にあります。南側の千波神社方向に広がる雑木林は、落ち葉の感触を楽しみながらの散策ができます。

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