ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のねじれ美人

2018-03-12 19:46:48 | 水戸

 今が偕楽園の梅の見頃です。その中には、幹がねじれたりして、柱の支えでかろうじて立っている木がたくさんあります。しかし、それらの花を咲かせる勢いは衰えていないようで、満開の美しさを誇っています。まさにねじれ美人といってよいのでは。
 梅はなぜか中心の木質部がなくなり、それと関係があるのでしょうが、残った外側の樹皮などがねじれてゆき、たいへん変わった外観になるようです。梅の寿命は200年くらいで、80年くらいになると幹がねじれてくると、偕楽園で聞きました。

 

①4回転ぐらいしているようで、オリンピック級です。

 

 

②この木は律儀にねじれています。

 

 

③偕楽園ではウメノキゴケがあまり見られません。樹木が元気な証拠なのでしょう。

 


 
④樹木は外側に根からの水分や、葉からの養分を通す管があるそうで、こうなっても大丈夫なようです。

 

⑤これは大物です。

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